インデックス投資

インデックス投資と出口戦略で40代で早期退職出来ます

出口方向

インデックス投資への積立をして早く仕事を辞めたい。

そう思っても老後破産がつきまとい、いつ早期退職しようか踏ん切りがつかないですよね。

精神を擦り減らしながらお金を貯めて、やっと退職したけど、もっと早く退職しておけば良かったとならないように、計算ツールを使用して自分がいくつで退職できるか積立・出口戦略のシミュレーションしていきましょう。

出口
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モーニングスター金融計算機を使用してシミュレーション

 

インデックスファンドに積立し、セミリタイアに入る年齢を算出するためには、インデックスファンドでどの程度の利益が得られるか計算する必要があります。

そこで、便利な計算ツールモーニングスターのサイトです。

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私の場合、ボーナスも含めると月平均25万円を『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)』に積立していく事になります。

相場にげんなり
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これを例えば6年後(43歳)まで積立を続けて、S&P500なら平均利回り7~9%程度も期待できますが、少し少なめに利回り5%で計算をしてみます。

そうすると、6年間で元金1800万円を積み立てした所、2100万円までお金が増えます(税引き前)

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私の場合、それ以上の金額を積み立てをするのは少し厳しいので、積立はそこでやめ、そこからほったらかし投資を続けるとします。

投資金額を二倍にする事が出来たらかなり安定した老後生活が送れそうですよね。

税金の事も考え、4300万を目標金額とします。

先ほどのシミュレーション後の43歳2100万円の条件を引き継いで計算をしてみると、14年間(57歳)平均利回り約5%で運用すると目標の4300万円に達成します。

6年積立+14年ほったらかしの合計20年で1800万円が4300万円は夢のような数字ですね。

 

逃げ切り計算機も併用してシミュレーションしよう

 

ここで前にも紹介した『逃げ切り計算機』でその後の老後生活をシミュレーションしてみます。

現在の年齢57歳
現在の貯蓄額4000万円 (税引き後)
年間利息0%
年金支給開始までの年間支出額100万円
年金受給開始後からの年間支出額100万円
年金受給開始年齢70歳
受給年金の月額8万円
年間インフレ率2%
受給年金額のインフレ連動「しない」
の条件でシミュレートします。

試算の結果、あなたは、101歳までは生きられそうです

インフレ率2%が継続するという大げさにシミュレーションしても101歳までお金が持ちます。

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これは投資で得たお金だけで計算しているので、実際はこれに生活防衛資金も足されるのでもっと余裕があるはずです。

それにこのケースの場合は全額を現金化していますが、インフレ対策で1000万円ぐらいを運用し続けるという方法もありますね。

 

また、生活防衛資金をどの程度持ってセミリタイアに入れば、一括売却の出口戦略に対して余裕が出来るか逃げ切り計算機で計算をしてみると

現在の年齢47歳
現在の貯蓄額2000万円
年間利息0%
年金支給開始までの年間支出額100万円
年金受給開始後からの年間支出額100万円
年金受給開始年齢70歳
受給年金の月額8万円
年間インフレ率2%
受給年金額のインフレ連動「しない」
の条件でシミュレートします。

試算の結果、あなたは、63歳までは生きられそうです

もちろんこの金額じゃ生き残れません。

しかし、投資の利益が目標金額達成する予定の57歳の時点で貯蓄額残高が900万円。

医療費・介護費・修繕費などの予備費の事も考えると、貯蓄額残高が400万円に61歳までが投資を続けられる限界かなと思います。

目標金額達成予定だった57歳前後で暴落が起きたとしても、4年後の61歳まで景気が回復するのを待つ事が出来ます。

57歳で目標達成したとしたら、投資の利益4000万円と生活防衛資金の残り900万円を足して4900万円で老後生活できるのでインフレ下での老後破綻の心配もなくなりますね。

 

今回は平均利回り5%で計算していますが、これが期待値の7~9%出るような事があったらもっと早く目標達成出来ますね。

平均利回り7%だと、53歳の時点で目標達成です。(積立開始から合計16年)

ちなみに平均利回り3%だと、69歳(合計32年)になってしまいます。

そんなに大きな違いが出てくるんですね

そう聞くと外国株式100%で長期運用したくなりませんか?

 

出口戦略の取り崩しのパターンも計算できる

 

ここまでは出口戦略として一括売却するケースについてシミュレーションしましたが、毎月自動売却(定額法)についてもシミュレーション可能です。

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(モーニングスター

同じく6年間積み立てして元金1800万円が2100万円に、さらに生活防衛資金を貯めている間に少し増えて2200万円になったと想定します。

それを毎月10万円づつ、年間120万円(税引き前)現金化していくとすると、通常は18年4か月で元本が全て取り崩されてしまう所、平均利回り5%で運用できると50年ほど取り崩しし続けられることになります。

なんと、金額にして6000万円です!

必要な分だけ取り崩しているパターンの方が長期運用できる分多く利益が出ますね。

 

ほったらかしと、取り崩しの併用も

 

ほったらかしして目標金額になったら一括売却(もしくは一部残して運用)、もしくは必要な金額だけ取り崩しながら長期運用。

人それぞれに合った出口戦略があります。一括売却、取り崩し、どちらか一つを選択するのではなく、両方の手段を取るといった方法もあります。

先ほどのほったらかしシミュレーションで、生活防衛資金が尽きかける61歳の時点で目標金額の4300万に届かず、3000万円ほどにしかならなかったと想定します。

平均利回り2.6%程度にしかならなかったということなので悪いパフォーマンスが続いた&暴落が重なったという事になりますね。

(その金額でも全然生活できますが)

そこから、毎月取り崩しに切り替えるって方法ですね。

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61歳という年なので、平均利回り約5%毎月15万、年間180万円取り崩しても35年間運用出来ます。(96歳まで)

合計6300万円程になります。

この様に、出口戦略の方法を併用することによりパフォーマンスが悪かった時にリカバリーできるようになりますね。

 

セミリタイアに入る年を算出

計算

以上の様に様々計算した上で、『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)』に6年間で1800万円積立し、生活防衛資金として退職金合わせて2000万円になる9年後の47歳でセミリタイアに入る事にしました。

そこからほったらかしと、状況に合わせて毎月自動売却の併用でやっていきます。

これが私のベストなパターンで安心してセミリタイアに入れますね。

ただ、転勤族の私は転勤先次第では9年後まで精神的に持たないということも今後考えられます。

その場合は、少しセミリタイアに入る時期を早めて、7年後で生活防衛資金が1000万円程で退職するのが最短かなと思っています。

この場合は、毎月自動売却頼りになりますね。

あと7年間仕事を頑張れば、後はいつ仕事を辞めても良い状況なので精神的には大分楽になりそうかなーとは思います。

インデックス投資のおかげで当初のセミリタイア時期より最大5年ほど退職の時期を早める事が出来るのはかなり大きいですね。

 

以上が私の今後の投資計画、出口戦略です。

今回のシミュレーションでは全てインフレ率2%年間利息0%という厳しい条件(年金は間違いなく70歳からですよね)で計算していますが、出口戦略を考えインデックス投資での長期運用をしていけば安定した老後生活が待っています。

老後に金を持っていても仕方がない、若い今にお金を手にして遊ばなきゃ意味がないじゃないかという方も勿論いると思います。

しかし私の様に仕事がかなりの精神的負担になっていて早く仕事を辞めたい。

仕事さえしなくて良い・仕事の事を考えなくていいなら、お金や人との関わりがなくても幸せだ。

という方にはインデックス投資はその夢を叶えてくれる素晴らしい商品だと思います。

愚直に積立を続け夢のセミリタイア生活に入りましょう!