早期リタイアするための資産を貯蓄するためにも、早期リタイア後の生活費の支出を抑えるためにも節約は必須だ。
年間300万も400万も生活費がかかっていたら、早期リタイアなんてまず無理だからだ。
早期リタイアまでの生活費を公開
私の早期リタイア前の生活費は以下の通りだ。
家賃 | \30,000 (家賃補助分を差し引き済) |
食費 | \30,000~35,000 |
電気代 | \5,000~7,000 |
ガス代 | \5,000 |
水道費 | \2,000 |
固定回線・スマホ代 | \5,000 |
交遊費・雑費等 | \5,000 |
毎月 | \77,000~89,000 |
ざっと年間生活費100万円だ。
セミリタイア生活に入ってしまえばストレスも減るから食費ももっと減らせる予定だ。
自動車を所有していないのが特に節約に貢献している。
自動車を所有していたら年間30~40万は負担が増えているだろう。
この生活をもう4年も続けている。
そのおかげで今年中に早期リタイアだ。
人は継続するということが苦手である生き物
年間100万円の生活費に抑えるとなるとなかなか難易度が高い。
しかし、年間100万円程度に抑えられれば貯蓄のペースも早くなるし、早期リタイアのために必要な資金も大きく減るので、早期リタイアが現実的になるのは間違いない。
節約を短期的にするのは簡単でも、それを長期的に継続するというのはとても難しい。
継続が難しいというのは節約以外においてもそう。
みんな継続ができない、だからこそ、
「○○で簡単にダイエットできる」
みたいな本や教材などが絶えないのである。
節約生活をとりあえず1年続けることが大切
あまり最初から長期的に節約をしていくことを考えずに、とりあえず1年続けることを目標に節約を始めて欲しいと思う。
とりあえず1年でも続けば、その節約生活がすこし習慣化するからだ。
また、1年続けば貯蓄という大きな成果がでるのでそれも大きなモチベーションとなり節約を継続していきやすくもなる。
1年節約が続いたところで、今後も節約が継続しやすいように微修正していくのもいいことだ。

私も上の記事のように食費は無駄に節約しないようにした。
あなたにあった節約のスタイルを作っていくことが早期リタイアのための長期的な節約のポイントとなる。
そのためにも、まずは節約生活を1年続けてみることだ。