セミリタイア

早期退職したい!今からやらなければならない10の行動リストを公開

早期退職のためにやることリスト

「周りで定年退職前に早期退職している人がいて羨ましい」

「自分も早期退職したいけどどうすれば良いのか分からない」

そのような人のために早期退職をするために必要な10の行動リストを紹介します。

 

簡単に要約すると、

  • 早期退職後の収入・支出を把握
  • 早期退職をして何をしたいのかというはっきりした目的を明確化する
  • 目的に向かって貯蓄

ですね。

 

早期退職のための準備をしっかり行い、悠々自適な老後生活を送れるようにしましょう!

 

早期退職後の生活費を事前シミュレーション

 

早期退職したいと思ったら、早期退職後の生活費がどれくらいかかるのかというシミュレーションはとても重要です。

毎月どの程度の生活費を必要とするかは家庭によって様々ですからね。

 

もし自分が今どの程度の生活費で暮らしているか把握していなかったとしたら危ないですね。

 

自分がどの程度の生活費が必要か把握することで、

  • 年金受給開始年齢までに貯蓄はいくら必要か
  • 年金受給開始後は年金だけで生活できるのか

をシミュレーションするのですが、自分の生活費を把握できていないと早期退職後のシミュレーションをすることができませんね。

 

また早期退職後は限られた貯蓄・収入で生活をしていかなくてはいけないため、毎月・長期的な支出管理がかかせません。

現状の生活費を把握できていないようだと支出管理の基礎ができていませんから早期退職後に気づいたら思った以上に貯蓄が減っていたとなりかねません。

家計管理ができないと老後破産になりかねないですよね。

早期退職のために貯蓄をしていく段階で、食費や各種費用をいくら以内に抑えていくら貯蓄していこうと計画性を持ちながら実行していくことで家計管理能力をあげていきましょう。

 

また生活費の節約をすることができれば早期退職後に必要な資金を少なくすることができます。

食費を2万円以下に節約するポイントは以下の記事で紹介しています。

楽しい食卓
一人暮らしで食費2万円以内に!簡単かつ健康的に節約する4つの方法継続して食費を2万円以内に抑えていくためには健康的に節約する事がポイントになります。体に無理が出ない様にふるさと納税や業務スーパー等を活用など節約法を4つ紹介していきます。...

 

継続して生活費の節約をするなら固定費の削減がおすすめです。

コツコツ貯金
生活費から固定費の削減して年間100万円の貯金テクニックを公開!生活費の節約をするためには食費などの変動費ではなく固定費を削減する事が貯金をするポイントです。格安SIMや保険の見直しなど無理がない範囲で固定費を削り年間100万円の貯金を目指しましょう。...

 

早期退職による退職金・割り増し退職金を把握

 

早期退職して退職金がいくら貰えるかはとても大切ですね。

ちなみに早期退職とは早期退職優遇制度によって定年退職前に仕事を辞めることです。

 

早期退職優遇制度といっても、

  • 経営再建のために臨時的に募集される早期希望退職制度(会社都合退職)
  • 常時募集していて50歳や55歳など定年を自分で選択できる選択定年制(自己都合退職)

の2つがあります。

早期退職優遇制度で仕事を辞めると割増退職金が加算されます。

 

中小企業の大卒でのモデル退職金は以下のようになります。

勤続30年勤続33年
自己都合退職749万円890万円
会社都合退職856万円996万円

(東京都産業労働省:中小企業の賃金・退職金事情【平成28年】より)

会社都合退職となると割増退職金も多くなりますね。

 

また、自己都合退職となるか会社都合退職になるかで仕事を辞めた後の失業保険の給付金の期間に違いが出るんです。

給付金の基本手当日額は最大7,810円です。

失業保険の給付期間給付金合計(最大)
自己都合退職150日約120万円
会社都合退職330日約260万円

自己都合退職か会社都合退職かで退職金と失業保険に大きな違いが出てきますね。

 

 

「中小企業の賃金・退職金事情調査」によると退職金制度があると回答した企業は69.8%です。

退職金が出ない場合もあるんですね…

退職金制度は会社によって違ってくるので、よく就業規則(退職金規定)などで自分がどの程度の退職金を貰えるかを把握しましょう。

選択定年制でも自己都合退職ではなくて会社都合退職になる場合がありますので要チェックですね。

 

年金受給額がいくらになるか年金ネットで把握

 

年金受給金がどの程度の金額になるかしっかり把握しましょう。

サラリーマン時代は厚生年金に加入しており、早期退職後は国民年金に加入することになります。

 

  • 健康保険に加入していた期間・平均標準報酬月額
  • 国民年金に加入していた期間(満額納付か全額免除か)

によって年金受給金が変わってきます。

 

早期退職後の国民年金は全額免除については以下の記事をご参照ください。

老後生活を守る
セミリタイア後には国民年金を全額免除してインデックス投資がお得?セミリタイア後の国民年金の支払いは大きい負担です。しかし全額免除が可能なら全額免除した方がお得な計算になりました。浮いたお金で資産運用して安定した老後資産を得ましょう!...

 

30年程度サラリーマンとして働いた場合の年金受給額は厚生年金と国民年金を合わせて平均月15万程度になります。

夫婦なら合わせて20万~25万円程度ですね。

 

自分がどの程度の年金を貰えるかは、

  • 毎年誕生月に送られてくるねんきん期便
  • ねんきんネットに登録

で自分が今まで納めてきた厚生年金・国民年金の金額と将来貰える年金受給額の見込み額を確認する事が可能です。

 

また、ねんきんネットに登録をすれば、パソコンやスマホで常に最新情報や今後の年金シミュレーションを行うことができるようになりますのでおすすめです。

『ねんきんネット』に登録するためには、年金手帳や年金証書に書かれている基礎年金番号が必要になります。
失くした場合は再発行が必要になるため注意。

 

自分の年金受給金が分かれば、

  • 年金だけで生活費を賄えるのか
  • 年金受給金開始後も貯蓄を切り崩していく必要があるのか

が分かり、早期退職後に必要な資金を把握することができますので、早期退職を考えるなら年金受給金は必ず調べておきましょう。

『ねんきんネット』なら早期退職した場合にどの程度年金受給額が減るかも計算出来るからとても便利ですよね。

 

早期退職後にかかる税金の把握

 

早期退職後には、

  • 所得税
  • 住民税
  • 国民年金
  • 国民健康保険

税金の支払いが必要になってきます。

 

サラリーマン時代は給料から天引きされていたし会社と折半になっていた部分もありますのであまり意識していなかった人も多いと思います。

確かに給与明細を貰っても手取り金額を見るだけですね

しかし早期退職後にはこれらの税金を自分で全額納めていかなければならないため注意が必要です。

早期退職後にかかる生活費だけではなく、税金も考慮しておかなければなりません。

税金を考慮してシミュレーションしておかないと老後破産になりかねないですよね。

 

早期退職後にかかる税金の費用、またできるだけ税金を少なくするポイントは以下の記事で紹介していますので是非ご参照ください。

セミリタイア後のアルバイト生活
セミリタイア後におすすめのアルバイト3選!税金を抑えるコツも紹介セミリタイア後にアルバイトで収入を稼いでいく上でワンオペで働けるおすすめのアルバイト先3つを紹介します。また年間の給与収入をいくら以下に抑えたら税金を安くできるかも開設していきます。...

 

早期退職後の生活費に合わせた貯蓄を貯める

 

早期退職後にどの程度の生活費・税金がかかるかをシミュレーションすることができたら、それにあわせて貯蓄を開始することです。

(すでに大きな資金を貯蓄していてまとまった退職金が貰えるなら必要ありません)

 

早期退職したいというその意思が強ければ強いほど貯蓄をすることは難しいことではなくなります。

貯蓄をしていくのがきついというのなら、自分が思っているほど早期退職したいとは思っていないのかもしれません。

貯蓄は目的があれば頑張れますよね

 

また早期退職後の生活を安定させるために貯蓄を貯めよう貯めようとなってしまい退職が遅れてしまうのもあまり良いことではないですね。

確かに退職を送らせて貯蓄額を増やすほど早期退職後の生活が安定します。

しかし時間はお金では買えません。

健康で生活できる平均健康寿命も男性だと71歳とかなり短いです。

健康寿命とは
健康寿命とは何か知っていますか?平均寿命との違いについて解説します日本は平均寿命の延伸にたいして健康寿命が追い付いていなく差が激しくなっています。自立した生活が出来なくなる不健康期間が長くなるという事で今後老後リスクが増してくるので健康寿命を延ばす取り組みをしていきましょう。...

 

仕事を辞めて悠々自適な生活をするための早期退職ですから、貯蓄を貯めすぎずに仕事を辞めて少しでも早く自由を手にすることも大切だということもよく考えて、

  • 早期退職のために貯める資金額
  • 退職時期

を決めましょう。

 

仕事を辞める事への家族の説得・理解

早期退職への家族の理解

早期退職する場合、自分だけの判断だけでは決められませんよね。

家族からの理解が必要となります。

一番難しそうですね…

 

結婚しているなら自分だけではなく奥さんや子供にも節約・我慢をさせることになるかもしれませんからね。

奥さん・子供からしたら、旦那・父親がずっと家でブラブラしているのは嫌だ、邪魔だと思われるかもしれません。

 

悠々自適な早期退職生活を送るためにも家族からの理解を得て邪魔物扱いされずに過ごしていきたいですね。

 

家族に理解してもらうにしても、

  • 説得する時期・タイミング
  • 誰から説得するか
  • 説得材料(資金面など)

以上の2つはとても重要です。

 

特に早期退職しても家族に迷惑をかけずにやっていけるだけの資金がないと説得は難しいですね。

しっかり説得できるだけの資金を集めてからのほうが良いでしょう。

 

早期退職後にやりたいこと・趣味を考える

 

実際に早期退職で仕事を辞めたあとに何をしたいのかという目標はとても重要です。

 

ただ退職金もあわせて貯蓄に余裕ができ仕事をしなくても生活していけるからという、ようは思い付きで仕事を辞めてしまうと失敗の元です。

それまで長くても一週間程度の連休しかなく30年前後も仕事を勤めてきたのですから、急に毎日が休みになったら初めはある程度満喫できるかもしれません。

 

しかし、早いうちに時間が余りすぎてやることがなくて退屈になりがちです。

お金を沢山使えば時間を潰すことができますが仕事を辞めて収入が減った状態では、そうはいきませんよね。

それなら仕事を辞めずにお金を自由に使えた方がよっぽど良かったと早期退職を後悔してしまうかもしれません。

 

早期退職を後悔しないためにも、早期退職後にやりたいこと・趣味を事前に明確にしておくことがかかせません。

  • 早期退職後の生活費の中からでも負担とならないような仕事をしながらじゃできなかったこと
  • お金のかからない趣味を見つける

などがポイントです。

そのような生活が自分に向いているのかどうか、今一度自分自身と向き合い直してみましょう。

 

仕事を辞めた後は完全リタイアかセミリタイアか

 

早期退職したあとは、

  • 貯金の切り崩しと年金だけで生活していく完全リタイア
  • わずかな収入を稼いでいくセミリタイア

の2つのパターンがあります。

 

約30年間も週5日フルタイムで働き続けてきて、完全リタイアでいきなり何もすることがなくなったら戸惑ってしまうかもしれません。

そこで早期退職後はすぐに完全リタイアするのではなく、時間的・精神的余裕を持ちながら収入を稼いでいくセミリタイアをおすすめします。

 

負担の少ないアルバイトなどで収入を稼いでいけば生活の足しにもなりますし、ほどよい刺激にもなりますね。

認知症予防にもなりますよね。

セミリタイア生活で満足ならそのままセミリタイア生活を続ければ良いですし、生活費も十分だしもっと時間が必要だと感じれば完全リタイアに移行すれば良いですからね。

早期退職後に一旦セミリタイアを挟めば、お金はないのに時間が余りすぎて失敗ということも減ります。

早期退職後にセミリタイアで軽く仕事をしていくということも考えましょう。

 

50代で早期退職してのセミリタイア生活について以下の記事でシミュレーションしています。

通勤ラッシュに疲れるサラリーマン
セミリタイアで50代からの悠々自適生活!必要な貯蓄額やポイントは50代で早期退職をして収入を稼いでいくセミリタイア生活なら少ない貯蓄でも悠々自適な生活を送る事が可能です。セミリタイアするための必要資金や生活費をしっかりシミュレーションし、早期退職を失敗せず残りの人生を楽しんでいきましょう。...

 

インフレ対策・老後対策のための資産運用・浮浪所得

 

早期退職のために貯蓄を貯めるのと同時に浮浪所得を作るために資産運用も一緒にしていきたいですね。

  • 完全リタイアで貯蓄の取り崩しと年金で生活
  • セミリタイアでアルバイトで収入も稼いでいく

いずれにしても、年間2%のインフレが続いたらお金を使わなくても貯金がどんどん目減りしていってしまいます。

物価がどんどん高くなるにつれお金の価値が減っていってしまうんです。

 

サラリーマンとして仕事をしていればインフレしてもその分、給料の方も上がっていきますが、早期退職後の場合だとインフレは大きなリスクとなります。

 

インフレのリスクを回避するためにも資産運用をおすすめします。 投資初心者におすすめの資産運用は『インデックス投資』です。

 

投資はしてみたいけど、

  • 相場なんて読めない・分析なんてできない
  • 仕事を辞めたのにパソコンに張り付きたくない

なんていう人にもおすすめです。

インデックス投資なら分散投資でリスクを減らしながら長期運用によって安定した利回りを得やすいですからね。

 

それでももちろん投資なのでリスクはあります。

退職後はリスクを冒さないで定期預金だけで安定した生活を送りたいです…

しかし、早期退職をすると投資をしなくてもインフレによる貯金の目減りというリスクはつきまといますので、どちらのリスクを回避したいかということですね。

 

インデックス投資での資産運用で浮浪所得を作ることができたら安泰な老後生活を送りやすくなります。

投資だからと毛嫌いせず、一度インデックス投資とはどのようなものか、リスクは許容できる範囲なのかを知り、その上で資産運用を始めるかどうか選択していきましょう。

インデックス投資について、また始めかたについては以下の記事で詳しく解説しています。

インデックス投資で長期積立
インデックス投資の始め方は?投資初心者にも分かるように簡単に説明インデックス投資と言う言葉を良くきくけど、どういうものかも知らないし、どうやって始めて良いのか分からない。そんな投資初心者の方にも出来るだけ分かりやすく順番に説明していきます。長期運用で大きな平均利回りを得られるようにしましょう!...

 

早期退職前にクレジットカードを作っておく

 

クレジットカードを早期退職前に作っておくということも大切です。

無職になってしまうとクレジットカードの審査に通らなくなってしまい作りたくなっても作れなくなってしまいますからね。

 

「自分は完全な現金主義派だ!」

という人には必要がないかもしれませんが、今やネットショッピング時代ですから、

  • Amazon
  • 楽天ショッピング
  • ネットスーパー

などで買い物をするときにクレジットカードが重宝します。

 

老後、買い物をするのも厳しくなってきたときにネットスーパーなどで食材を自宅まで宅配してもらえるととても助かります。

現金引き取りも可能ですが、買い物が厳しいならお金を引き出しにいくのも厳しいですからクレジットカードが便利ですよね。

是非、早期退職後のためにクレジットカードを1枚は作っておきたいところです。

 

クレジットカードを作っておくうえでのポイントは、

年会費永久無料

のところです。

 

クレジットカードの年会費が無料のカードでも、

  • 無料
  • 永年無料
  • 永久無料

と3通りの表記があります。

『無料』と『永年無料』表記は現在は年会費が無料でも、将来的には有料になる可能性があるんです。

けど有料になる可能性は低いですよね?

確かにそうですね。

もし年会費が有料になってもサラリーマンなら別のクレジットカードに乗り換えれば良いですが、早期退職後だとそうはいきません。

 

なのでクレジットカードを事前に作っておくなら年会費が『永久無料』のクレジットカードをおすすめします。

無料将来的に有料になる可能性あり
永年無料将来的に有料になる可能性あり
永久無料ずっと無料

 

早期退職後で収入が減るとクレジットカードを使用する機会も減ります。

年会費を無料にするために無理矢理使用することなく、本当に使用したいときだけ使用しやすいために、

無条件で年会費永久無料

のクレジットカードをおすすめします。

セゾンカードインターナショナルなら無条件で年会費が永久無料となっています。

 

早期退職したいという気持ちが一番大切

早期退職したいという意思

早期退職に失敗しないためには早期退職に必要な生活費・税金をしっかりシミュレーションして必要な資金を算出し、必要資金に十分な貯蓄をしてから仕事を辞めることが肝心です。

早期退職によってまとまった退職金が入ってくるからと無計画に仕事を辞めてしまうと失敗する確率が高いです。

 

こうしてみてみると早期退職ってやっぱ難しいと思ってしまうかもしれませんが、早期退職したいという気持ちがあれば強ければそれほど難しいことではないはずです、

貯蓄だけではなく、早期退職して何をしたいのかという目的がとても大切なんですね。

 

早期退職の目的がしっかりしていれば、今回紹介した早期退職する方法もこなしていけるはずです。

なぜ早期退職したいのかをよく考え、早期退職したいという気持ちが強いならその意思を大切にし、早期退職のための計画をしっかりたてていきましょう!