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セミリタイア界隈にいると、結構セミリタイアしている人・目指している人って多いなぁと感じるが、実際にセミリタイアを目指せる素質のある人ってそうそういない。
それだけ人生の固定概念が強く、また生活水準を落とすのは難しいということだ。
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結婚するとセミリタイアが難しくなる
遅くても30代には結婚
子供を1~2人
マイホームをたてる
定年退職
老後人生
といった人生プランが一般的で、結婚のために婚活サイトを利用している人も多い。
しかし、結婚をするとセミリタイアを目指すのは途端に難しくなってしまう。
Dinks(共働き)で相方にセミリタイアへの理解がある
という環境なら別だが、なかなか理解もしてもらいづらいものだし、子供がいたらなおさらだ。
セミリタイアのために生活水準を下げるのは難しい
給料が上がると、
- 家賃の高いところに住むように
- 食費が上がる
- 衣服やアクセサリー類など見栄のためのお金が増える
- ワンランク上の自動車に乗るように
- 娯楽費が上がる
- 子供を私立や塾に入れる
などなど、上がった給料に比例して生活水準が上がるのが普通だ。
この生活水準が曲者で、上げるのは非常に簡単なのに一度上げた生活水準を下げるのはかなり難しい。
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早期リタイアを夢見てもみんな実行まではうつせない
「早期リタイアして自由な時間を手にしたい」
とは思う人が多いが、
- 結婚も仕事もしないというのは世間体が悪い
- 今の生活水準を下げてまではリタイアしたくない
といった人が多い。
そんな中、世間体も全く気に ならないし、自由のためなら生活水準を下げることも苦にしないといった人は屈指の低支出型セミリタイヤーになれる素質があるだろう。