インデックス投資

インデックス投資の始め方は?投資初心者にも分かるように簡単に説明

インデックス投資で長期積立

投資って聞くと、ハイリスク・ハイリターンなギャンブルっていうイメージがありますよね。

自分で節約しながらコツコツ貯蓄したお金を投資することに抵抗があるかたがほとんどだと思います。

自分もそうでしたが、確かに投資の中でも、

  • 個別株・デイトレード
  • FX
  • 仮想通貨
  • 不動産投資

などはハイリスク・ハイリターンなギャンブル的な要素が大きいです。

投資ではなく投機ですね。

 

しかしその様な考えの方の投資初心者の方にも、長期的に安定した利益を得やすい投資方法として『インデックス投資』があります。

インデックス投資なら長期運用が前提となりますが、安定した平均利回り5%~6%程度を稼ぎ出すことが可能です。

 

インデックス投資は投資初心者におすすめな理由として、

  • 毎月100円からの許容リスクに合わせた無理がない積立が可能
  • 分散投資によるリスク分散
  • 初期設定したあとは放置するだけで良い
  • 相場が読めなくても右肩上がりの経済成長の恩恵を受けて利益を得られる

4つのメリットがあり、投資初心者でも始めやすい、むしろ投資初心者だからこそ始めやすいインデックス投資です。

 

そんなインデックス投資の始め方としては、

  1. 自分が毎月積立できる余剰資金を把握
  2. 目標設定・出口戦略をたてる
  3. 投資先を決める
  4. 証券会社を決める

といった手順になりますので、投資初心者でも分かりやすいように順に説明していきますね。

 

インデックス投資とは何か?

 

インデックス投資とはどのような投資方法なのか簡単に説明していきますね。

 

日本なら、

  • 日経平均225
  • TOPIX

米国なら

  • NYダウ平均株価
  • S&P500

などなどその証券取引所の全体の取引の平均値を表す指数があります。

その指数の値動きとの連動を目指すのがインデックス投資です。

個別株の様に一つの企業に対して投資するのではなく、数百企業単位の市場そのものに分散投資するわけなんです。

 

個別株のように 市場平均値以上の利益は得られませんが、市場平均値より損することはないということです。

 

市場の平均を目指していて儲けられるんですか?

 

世界経済は右肩上がりで成長し続けるから長期運用する事で儲ける事ができるんです。

小さい暴落から、あとから○○ショックと言われるような大暴落で指数が大きく下がる場合もありますが、長期的にみるとほとんど影響なく成長を続けています。

 

世界の人口は上昇していく一方であり、人口ボーナスにより経済成長が続くんですね。

それにより市場平均の値動きと連動するインデックス投資することにより、経済成長の恩恵を受けて大きな利回りを得ることができるんです。

 

インデックス投資の平均利回り・複利計算について

インデックス投資は、

  • 長期運用
  • 分散投資

によって資産を着実に増やしていきます。

 

FXや仮想通貨などの投機要素の様に短期間で大きな利益を勝ち取ることはできません。

しかし、運用方法を間違わずに数十年間という長期間運用することができれば、年間平均利回り5%程度の利益を稼ぎ出すことが可能です。

 

年間利回り5%程度じゃ対して資産を増やせないんじゃないですか?

単利ならそうですが、複利計算となるのでそうでもないんですよ。

 

例えば元金1,000万円を単利・複利で資産運用すると以下の表の様になります。

単利複利
1年目1,0501,050
2年目1,1001,102
3年目1,1501,157
4年目1,2001,214
5年目1,2501,274
6年目1,3001,337
7年目1,3501,403
8年目1,4001,473
9年目1,4501,546
10年目1,5001,623
・・・・・・・・・
20年目2,0002,700
・・・・・・・・・
30年目2,5004,400

複利だと、利息に利息が重なり単利の時より大きな利益を得る事が可能です。

長期運用するごとに単利と複利の差が出てきます。

30年間運用で1.76倍もの違いが出てくるんですね。

平均利回り5%で(複利)が期待できるインデックスファンドで長期運用すると、

  • 8年間運用すると資産が1.5倍
  • 14年間運用すると資産が2倍
  • 22年間運用すると資産が3倍

平均利回り5%だからって馬鹿にできないですよね。

 

実際は一括投資では無くてコツコツと毎月の積立をしていくことになるはずなので、ここまで効率よくは資産運用出来ませんが夢がありますよね。

インデックス投資の長期運用による資産形成と言うメリットと、自分の資産形成の目的があえばこれ程良い投資方法はありません。

 

余剰資金として毎月いくら積立できるか計算

余剰資金でインデックス投資

現在、数百万から数千万円のまとまった大きなお金がある場合はそれを、

  • 暴落を待って底値で一括で投資するか
  • 機会損失を防ぐために今すぐ一括投資するか
  • またまた数年に分散して投資するか

と、いかに大きな利益を得られるように、また損をしないように考えなければなりません。

しかし、一般的なサラリーマンだと毎月の給料の中から積立をしていくことになると思います。

100円からでも投資できるのがインデックス投資のメリットですね。

 

毎月の積立金額を決める際には無理な金額設定してはいけません。

無理な投資は生活を圧迫してしまうため、暴落した時に精神的に耐えられずパニック売りしてしまうかもしれません。

インデックス投資する際には余剰資金で積立することが重要です

余剰資金は極端に言えば生活する上で無くてもいいお金です。

そのような余剰資金で積立を続けることで、暴落があって40%~50%と資産価値が下がっても必要のないお金での投資のためそのまま気絶投資がしやすくなります。

 

そのような心構えで毎月積立できる金額を算出しましょう。

ちなみに毎月2万円積立という小さい積立額でも、平均利回り5%の資産クラスに30年間積立を続ける事で、元金720万円のところ1,700万円まで資産を増やすことが可能です。

 

ちなみに生活費のなかでも固定費を1度削減すると無理がなくずっと節約することができます。

その節約したお金をインデックス投資に回すのも良いですね。 固定費の削減方法については以下の記事で紹介しています。

コツコツ貯金
生活費から固定費の削減して年間100万円の貯金テクニックを公開!生活費の節約をするためには食費などの変動費ではなく固定費を削減する事が貯金をするポイントです。格安SIMや保険の見直しなど無理がない範囲で固定費を削り年間100万円の貯金を目指しましょう。...

 

毎月積立していく事でドルコスト平均法

毎月投資できる金額で積立していくことで、自然と『ドルコスト平均法』という投資方法になります。

ドルコスト平均法???

ドルコスト平均法を簡単に説明すると、相場に関係なく毎月同じ日に決まった金額を購入することで、

  • 基準価額が高いときは少ない口数しか購入しない
  • 基準価額が安いときは沢山の口数を購入できる

ということに勝手になるんですね。

安く沢山の口数を購入できるようになるのがドルコスト平均法です。

 

しかし、そんなドルコスト平均法も万能ではないです。

常に右肩上がりで騰がり続ける相場だと最初に一括投資した方が最大限にその利益を受けられます。

また、右肩下がりで暴落していく相場の場合も底を待って投資した方が得ですからね。

どうすれば良いのか分からなくなってきました…

分析が得意で相場が読めるならそのようなことを狙って投資することも可能かもしれません。

 

しかし、そのような分析が苦手・時間を取られたくないという人にとっては、このドルコスト平均法によって相場が全然分からなくてもある程度損しないように積み立てていけるということはとても大きなメリットになります。

サラリーマンで毎月の給料の中から積立をしていくと自然とこのドルコスト平均法を行う事になりますしね。

 

暴落時を待ってからインデックス投資を始めようと思っているといつになっても始める事とが出来ません。

利益を得られる機会損失となる可能性もありますし、相場を読む自信がないのならドルコスト平均法によって今すぐ余剰資金で毎月積立を始めた方が良いですね。

 

ドルコスト平均法のメリット・デメリット、一括投資との比較は以下の記事をご参照ください。

ドルコスト平均法協会
ドルコスト平均法とは?長期投資していくうえで最強なただ1つの理由 インデックス投資をしようと思っても、お金の投資手段として 初めにまとまった金額を一括投資してしまうか 暴落の...

 

資産運用の目的・最終資産額を決める

 

インデックス投資は主に数十年後の資産形成のための長期運用となります。

インデックス投資をする上でまずは何のために資産を増やしたいのかという目的設定が大切です。

  • リタイア資金
  • 老後資金
  • マイホーム資金

など増やした資産を何に使うかは人さまざまですが、できるだけ目的を明確化しましょう。

 

目的の明確化ができたら、次はその目的のためには

  • いつまでに
  • いくら必要か?

期間と目標金額の設定ですね。

 

目的・目標額設定を明確化することで、インデックス投資で、

  • 毎月いくら積立すれば良いか
  • 利回りはいくつ必要か

の2つのルールを決めることが可能となりますので、インデックス投資を始める際には、何のために資産運用したいのかをまずは明確化しましょう。

 

先ほど算出した毎月投資できる余剰資金の金額も計算に入れて目標設定しましょう。

 

出口戦略を考える

目標設定したら、出口戦略を考えることがとても重要です。

出口戦略って何でしょうか?

インデックス投資で資産運用して含み益が沢山でてもそれを現金化しなければ自分の資産とはなりません。

インデックス投資で増やした含み益をどのようにして現金化するかというのが出口戦略ですね。

暴落時に現金化することがない様に戦略を立てるのがポイントですよね

 

出口戦略としては、

  • 目標額に達したら一括売却
  • 目標額に達したら一部資産運用を続けて、残りを売却
  • 目標額に達したら、毎年の利回り益分だけ売却
  • 運用期間を決めて期間に達したら一括売却
  • 目標額もしくは運用期間に達したのち必要な金額だけを毎月取り崩していく

などなど人によって、また目標によって様々な出口戦略があります。

 

目標額に達したら一括売却というのも、その後のリスクがなくなるというメリットがありますね。

 

必要な金額だけ毎月取り崩していくという戦略は、取り崩しながらも残りの資金は資産運用され続けるので、長期間に渡って最大限の資産運用することが可能となります。

  • 老後資金
  • 早期退職資金
  • セミリタイア資金

など、資産運用したお金を毎月の生活に充てたいという場合にこの出口戦略がうまく合いますね。

 

必要な金額のみを毎月取り崩していく場合は、モーニングスターのサイトで取り崩しのシミュレーションが可能です。

出口戦略については以下の記事でモーニングスターのシミュレーションを使用して詳しく解説していますのでご参照ください。

出口方向
インデックス投資と出口戦略で40代で早期退職出来ますインデックス投資の出口戦略を計算ツールでシミュレーションし、少しでも早くセミリタイア出来る様にしていきましょう。...

 

投資先のインデックスファンド・ETFを決める

 

一番の悩み所となるのがどこの市場に投資するかです。

  • どこの国・地域にするか
  • どの資産にするか

これ次第で将来の利益が決まります。

 

主な投資先の資産クラス(アセットクラス)として、

  • (国内・先進国・新興国)株式
  • (国内・先進国・新興国)債券
  • (国内・先進国・新興国)REIT

以上の6つの資産クラスがあります。

 

インデックス投資は経済成長の恩恵を受けて利益を稼ぐ投資法です。

経済成長のポイントは将来的な人口ボーナスとなります。

そのため、人口減少・少子高齢化が進む日本経済に投資するのはおすすめできません。

日本に投資するならインデックス投資ではなくて個別株で市場平均以上を狙うしかないですね。

 

そこで、現在の主流なインデックスファンドを紹介します(2018年現在)

地域株式
  • 楽天全世界株式(VT)
  • eMAXIS Slim 先進国株式
米国株式
  • 楽天全米株式(VTI)
  • eMAXIS Slim 米国株式 S&P500
バランス型
  • eMAXIS Slim 8資産均等 (バランス)

どれもノーロード(買付手数料なし)・信託報酬が低コストとなっています。

主に株式100%投資か、様々な資産クラスを混ぜ合わせているバランス型ファンドが人気です。

 

バランス型ファンドは様々な資産クラスをファンド側で組み合わせていて、資産を組み合わせた時に発生する面倒な作業もファンド側が全て行ってくれます。

どこの資産クラスに投資していいか分からないという時は、資産クラス分散によってリスクも低くなるバランス型ファンドも良いかもしれません。

ただ期待平均利回りは3%~4%程度になってしまいますよね。

 

バランス型ファンドについての詳細については以下の記事をご参照ください。

綱渡り
バランスファンドは投資初心者におすすめって本当?バランスファンドではインフレ対策+α程度の利回りしか得られません。株式100%インデックスに積立する事によりセミリタイアの時期を前倒しする事も考えませんか?...

 

株式に100%投資するとリターンはとても大きくなりますがリスクも大きくなります。

そこで債券などを組み合わせるとリスクは減りますが、リターンも減ってしまいます。

そこで私のおすすめは、ハイリスク・ハイリターンなやはり株式100%投資です。

特に米国株式ですね。

 

米国株式市場が平均利回りも高くておすすめ

米国はこれからも世界中からの移民も含めた人口ボーナスやその他の要素により大きな経済成長が見込めます。

米国市場に投資できる主なインデックスファンドは、

  • 楽天全米株式(VTI)
  • eMAXIS Slim 米国株式 S&P500

の2つです。

どちらも信託報酬が低コストで、VTI・S&P500と長期的に成長し続けてきている指数です。

 

株式の資産クラス1つにだけ投資すれば、リバランスという定期的な面倒な作業も必要がなく積立開始後は完全にほったらかしできるのでおすすめです。

リバランスとは複数の資産クラスを組み合わせて積立している場合に、時間が経つと次第に資産配分(アセットアロケーション)が崩れてしまいます。それを元に戻す作業の事をリバランスと言います。

 

投資初心者がインデックス投資で稼ぐポイントは『ほったらかし』ですからね。

けど、株式100%だとハイリスク・ハイリターンなんですよね?ちょっと怖いかも…

確かに短期投資だとハイリスクなせいで大きく損してしまう場合もあるかもしれません。

 

しかし、インデックス投資は長期運用によって稼いでいく手段です。

ハイリスクとなる暴落時に一括で売却することがないように出口戦略を立てればいいんです。

一括で売却する出口戦略の際にも、売却予定の期間をあらかじめ長めに余裕を持っておきましょう。

やっぱり出口戦略って大切なんですね

例えば100年に1度と言われている2007年のリーマンショックでさえも米国株式なら3年で元の基準価格まで戻しました。

5~6年の余裕を持って売却時期を想定しておく

そうすることで株式100%の暴落時のリスクにも対応できますね。

 

また必要な金額を毎月取り崩していく出口戦略の場合は、暴落の時期にも取り崩すことになってしまいますがあくまで必要な金額しか取り崩しません。

高騰している時も最低限の金額しか取り崩さないため、差し引きは0に近くなるでしょう。

 

ちなみに私は以下の記事でも紹介している米国のS&P500に投資できる『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)』に積立をしています。

アメリカ大統領
成長を考えるなら米国一本?S&P500インデックス投資を始めよう米国株式インデックスで儲けられるって本当?アメリカの今後の成長性について考察していきましょう。...

S&P500は過去25年間で平均利回り12%という驚異的な結果を出しており、あの大富豪のウォーレン・バフェットも推している指数です。

米国株式に投資するならS&P500で間違いないかもしれないですね。

株式100%にすると平均利回り5%~7%程度が期待できますが、米国株式なら7%~9%程度を期待する事も出来るかもしれませんね。

 

ただ、株式100%だと大暴落時に40%~50%ほど資産価値が減ってしまうかもしれません。

そのような時にパニック売りしてしまわないように、後述する生活防衛資金の確保が大切ですね。

米国株式指数なら7%~9%の平均利回りも期待できます。出口戦略と生活防衛資金によってリスクにも対応していきましょう。

 

投資信託にするかETFにするか選択

 

どの資産クラス(アセットクラス)に投資するかが決まったら、お次はその資産クラスに対して

  • 投資信託
  • ETF

のどちらで投資するかを決める必要があります。

 

投資信託とETFの特徴を簡単に言うと

  • 投資信託は基本はファンドにお任せで少ない金額からでも積立が可能
  • ETFは自分で資産クラスの買付が出来て、信託報酬が超低コスト

以上のようになります。

 

さらに投資信託とETFのメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。

投資信託メリット
  • 分配金の再投資を自動的に行ってくれる
  • 積立の買付手数料が無料(ノーロードファンド)
  • 積立を始めたらほったらかしで何もする必要がない

 

投資信託デメリット
  • 何も自分でできることがなくて退屈
  • ETFより毎年かかる信託報酬のコストが高い

 

ETFのメリット
  • 信託報酬が低コスト
  • 自分で市場でリアルタイムに取引できる
  • 海外ETFだと純資産総額が豊富で繰上償還の心配がない

市場で自分で取引できるというのがETFのメリットです。

毎月積立するにしても月の中で自分で安値と思われるときに買付することができるので、個別株取引の様な楽しさ・刺激感を少し味わう事ができます。

 

繰上償還とは簡単にいうと資産規模が小さくなってしまった・小さいままだと運営を終了してしまうということです。

資産運用の途中で強制現金化になってしまい無駄に税金がかかってしまいますし、暴落時なら目も当てられません。

 

海外ETFは繰上償還の心配がないというのもとても大きなメリットです。

海外ETFはおすすめ?繰上償還の不安が無い事は最大のメリットです』で海外ETFについて解説していますのでご参照ください。

 

ETFのデメリット
  • 買付手数料がかかる(一回につき約10万円以上投資できないと割高)
  • 円からドルに換えるドル転のコスト・手間
  • 外国税がかかり(インデックスファンドではかかりません)控除するためには確定申告が必要
  • ほったらかし化ができない

ETFはインデックスファンドに比べて手間がかかりほったらかし化できないというのがメリットでもあり、デメリットでもあります。

 

ETFだと以下のような手間が必要となります。

  1. ドル転
  2. 自分で市場で相場を見てリアルタイムに買付
  3. 分配金の再投資
  4. 年度末に確定申告で外国税控除

 

投信とETFでそれぞれにメリット・デメリットがあります。

基本的に投資初心者なら投信の方を選んでおけば失敗はないでしょう。

長期的に投資するなら毎年かかる信託報酬が低コストなETFがお得ですが、最近は投信でも信託報酬が低コストなインデックスファンドが登場してきておりETFとの差が縮まっています。

自分は毎月10万円以下しか積立できないし買付手数料のかからない投信の方が良さそうですね

 

投信なら毎月の自動積立をしてしまえば後は本当にほったかしです。

何にもする必要がないんです。

少しでもコストを抑えようとあれこれ手間をかけるのは初めは良いですが、次第に面倒になってしまいますし、相場の方も気になってしまいます。

長期積立して資産形成するポイントはほったらかし

インデックス投資していることを忘れてしまうぐらいの状況が好ましいですね。

そのためにはインデックス投信に自動積立していくことをおすすめします。

 

証券口座を選択・開設

証券会社

投資先のインデックスファンド・ETFが決まったら、証券会社または銀行を決めなければなりません。

おすすめはネット証券会社です。

ネット証券会社ならサービスやポイントなどがとても充実しています。

ネット証券会社のなかでもおすすめは、

  • SBI証券
  • 楽天証券

の2つです。

この2つのネット証券ならノーロード・低コストなインデックスファンドの取り扱いも充実していますし、サービスも充実しています。

 

SBI証券と楽天証券の主なメリットを挙げると、

SBI証券
楽天証券
  • 楽天スーパーポイントで投信の積立ができる
  • 楽天カードで投信の積立をすることで楽天スーパーポイントを獲得可能(月5万円積立で500ポイントまで)

といった利点があります。

それぞれに利点がありますが、

  • ETF買付や、出口戦略の自動売却サービスを重視するならSBI証券
  • 月5万円以内の金額を長期積立していく、楽天グループの経済圏で生活しているなら楽天証券

といった所でしょうか?

私は積立金額も大きく積立期間も短いですし、出口戦略重視でSBI証券にしています。

証券会社の口座を開設するためにはマイナンバーが必要になるため注意ですね。

 

SBI証券のポイントサービス・『投資信託定期売却サービス』については以下の記事で詳しく紹介しています。

証券会社
インデックス投資はSBI証券でTポイントを有効活用!【1.5倍】インデックス投資に積み立てする場合のSBI証券と楽天証券のポイント付与の差について比較します。ウエルシア薬局での毎月20日Tポイント1.5倍デーを活用する事でSBIポイントを実質1.5倍にする事が可能です。...

 

精神安定剤として生活防衛資金を確保する

 

インデックスファンド・ETFで長期積立していく際には生活防衛資金を確保しておくことにしましょう。

生活防衛資金とは

  • リストラ
  • 給料減・ボーナスカット
  • 臨時支出

などに対応するためのいつでも使える予備のお金です。

何かあった時に対応するための生活防衛資金を用意しておかずに全力で投資はリスクがとても大きいです。

大きなお金が必要になった時に資産運用しているインデックスファンドの方から必要額を取り崩ししなければいけないということになってしまいます。

特にそれが暴落時の取り崩しなってしまうと大きく損をしてしまいます。

 

そのような事態を防ぐためにも生活防衛資金を用意しておく必要があります。

また生活防衛資金を確保しておくことで、暴落があった時の精神安定剤となるんです。

生活防衛資金がないと、

「暴落時に何かあった時に対応できなくなってしまうから今のうちに損切りしておいた方が良いんじゃないか?」

と不安に押し潰されてパニック売りしてしまいやすいです。

暴落時でもほったらかしで運用・積立することで儲けられると分かっていても、そのような行動に出てしまうんですね。

何かあっても生活防衛資金があれば対応できるから大丈夫という安心感が暴落時に得られるようになります。

 

インデックス投資において生活防衛資金を確保するメリットについては以下の記事をご参照ください。

余剰資金を貯めておく
生活防衛資金はいくら必要か?インデックス投資での場合を検証してみたインデックス投資をする場合、生活防衛資金を用意する事で長期積立を継続する事ができ、また大暴落時には耐える事が可能になります。セミリタイア者の場合は生活防衛資金が多めに必要になりますので注意です。...

 

インデックス投資で大きな利回りを獲得

投資で資産形成

インデックス投資は初心者向きの投資法だとよく言われています。

しかし初めて始める際には、色々自分で決めないといけないことが多く悩まされます。

しかし、

  1. 自分が毎月積立できる余剰資金を把握
  2. 目標設定・出口戦略をたてる
  3. 投資先を決める
  4. 証券会社を決める

を始めに決断してしまえば、インデックスファンドなら本当に何しなくても資産運用ができます。

何か自分で判断したりあれこれできてしまうと、余計なことをしてしまい逆効果になってしまうかもしれません。

積立ルール・出口戦略を決めたら後は投資していることさえ忘れて長期運用することで大きな利益を得られるのがインデックス投資です。

 

自分がこの国の市場なら持続的な経済成長が期待できると信じられるところを見つけるのが一番肝心ですね。

それがなかなか難しいかもしれませんが、自分が信じられる投資先さえ見つかれば、暴落が起きてもすぐに回復してまた騰がっていくと思えるようになります。

そのような投資先を見つけて、あとはほったらかしにして将来のための資産運用をしていきましょう!