税金

老後破産?しっかり計算して防いでいきましょう

貯蓄が無い

セミリタイアしたいと思っても何歳でいくらの貯金があればセミリタイア出来るのか?

セミリタイアしたは良いが、思わぬ出費がかさみ金がみるみる減っていき、お金を稼がなきゃと思っても、年齢的に再就職も出来ず老後破産を迎える。

そんな未来が不安になりセミリタイアに踏み切れないって人も多いんじゃないでしょうか?

老後破産にならないためにセミリタイア後の支出をしっかり計算していきましょう。

 

退職後に負担になってくる税金類

のしかかる税金

やはり不安なのは税金関係では無いでしょうか?

  1. 国民健康保険
  2. 国民年金保険料
  3. 住民税
  4. 固定資産税・都市計画税(持ち家の場合)

国民健康保険、住民税は前年度の所得によって大きく変わってきます。

健康保険の場合は、

 

  • 家族の誰かが会社の健康保険に入っているなら被扶養者になる
  • 家族と同居しているなら全世帯員の前年度所得が多くなってしまい低所得者に対する軽減を受けづらいため『世帯分離』をして軽減を受ける

なども考慮して支払いを少なくしていきたいですね。

世帯分離については『セミリタイア後には世帯分離で国民健康保険料を安くしよう』を参照して下さい。

 

その他のさまざまな臨時支出

両親の介護関係、葬式代
これが一番不安になる要素ですね。

親がしっかり貯蓄していてくれれば良いんですが、介護付き有料老人ホーム代や葬式代など親の年金でも賄えなかった時のために数百万円は持っておきたいと思っています。

両親の介護
在宅介護の問題点とは?セミリタイア生活のメリットを活かしましょう セミリタイア後のシミュレーションで考えないといけないのは、各種税金類、家の修繕費など様々な要素がありますが、両親の介護問題もかか...

修繕費
持ち家の場合、水回り、外壁の修繕費も見積もっておかなければなりません。

百万単位での出費となってしまう場合もあるので、まとめて用意しておくか、毎月1万円ぐらいづつ修繕費として自己積立しておく方が良いですね。

医療費等
自分の医療費も考慮しなければいけません。

しかし低所得であれば高額療養費制度を使用する事により、医療費を極力抑えることが出来ます。

入院費の不安
セミリタイア後に保険は不要?高額療養費制度を活用しましょう高額療養費制度って知っていますか?この制度を活用すれば、民間の医療保険費を毎月支払い続けるのは勿体ないと思うはずです。高額療養費制度を知ることで公的医療保険の元を取っていきましょう。...
計算しにくいですね

老後破産を防ぐためにもこれらのための予備費を確保しておいた方が良いと思います。

私の場合は、生活費とは別に予備費として800万円、最低でも400万円は持っておこうと計算しています。

 

貯蓄がいくらあれば老後破産しないか?

電卓

計算ツールとして『逃げ切り計算機』が大変便利です。

年齢、貯蓄額、年間利息、年間支出額、年金額、インフレ率を入力する事で、自分が何歳まで生きれるか(貯蓄が持つか)計算してくれる神ツールです。

セミリタイアのシミュレーションをする上での逃げ切り計算機の便利な使い方・注意点については以下の記事をご参考にしてください。

逃げ切り計算機を使用したセミリタイアシミュレーション
逃げ切り計算機を使用したセミリタイアシミュレーションの方法を解説 「老後にどのくらいの貯金があれば一生暮らせるか分からない」 「退職後にどの程度の収入を稼いでいけば良いんだ...

 

ここで前回計算した年間貯金を積み立てていった額と、自分がセミリタイアしたいと思う年齢から自分が生存出来ると思う年齢(私の場合は余裕を持って95歳)まで逃げ切り計算機で生きれるかを計算します。

固定費の見直し
セミリタイアのためにはまずは固定費の見直しからセミリタイアのために貯金を貯めるためには支出の計算が必要です。流動費の削減では苦労に対して思ったほど効果が出ません。まずは固定費を見直すことで無理なく支出を減らし効率の良い貯金をしていきましょう。...

年間生活費ギリギリで計算するのではなく、上で計算した予備費の額も常に維持出来る様に計算した方が良いと思います。

これまでに様々なパターンで何十回逃げ切り計算機でシミュレーションしたか分かりません。

私の場合は、その二つが釣り合ったのが50歳5000万円となりました。

 

あとはセミリタイアを実行するのみ

目指す人

退職後にかかる支出をしっかり計算して、あとはそれに向けて貯蓄するのみですね!

あなたはセミリタイアまであとどれくらいでしょうか?

5年?10年ぐらいかな?

それだけの期間、節約・貯金を計画通り継続する事が出来たなら、もうそれは完全にあなたの生活習慣となっております。

セミリタイア後も継続して支出を抑えて老後破産を防ぐことが出来るはずです。

不安ではなく、自信をもってセミリタイアに入りましょう!