フリーター

フリーターの末路を防ぐためには?今から始められる4つの方法を公開

フリーターの末路とは?

「フリーターで毎月の生活には困らずに楽しめているけど、さすがにこのままでいいのか心配…」

フリーター生活なら会社に縛られることもなく、自由に暮らしていけます。

しかし、今の生活をこのまま続けていていいのかどうか不安になることも多く、フリーターっていってもそれほど気楽ではないですよね。

将来への不安は尽きませんよね…。

ですので、この記事では、フリーター生活を続けていると将来どうなってしまうのかをお伝えしていきます

結論としては、今のことだけを考えてフリーター生活をしていると老後破産となる可能性が非常に高いです。

ですから、それを防ぐためにはどうすればいいのか紹介していきますね。


 記事のまとめ

  • 無理がなく継続しやすい節約で老後資金を貯金していく
  • ブログ運営で副業収入を稼いでいく
  • iDeCoで効率よく老後資金を運用していく
  • 正社員になり安定生活を目指す

将来の不安がなくならないと現在の生活も楽しめなくなってしまいますから、今から行動を起こしていくことで、今も将来も楽しんでいけるようにしていきましょう。

目次

フリーターの何が悪い?将来の末路はどうなる?

フリーターの何が悪い?将来の末路はどうなる?

20代・30代前半の頃はフリーターでも何の問題もなく生活することができますので、この生活がいつまでも続けばいいなと思いますよね。

しかし、フリーターならサラリーマンのようにいろいろと自己犠牲せずに自由にやっていける反面、将来性がありません。


 フリーター生活をずっと続けているとどうなる?

  • 結婚できない
  • 将来、老後破産になる可能性が非常に高い
  • 中年フリーターの厳しい現実が待っている

雇用も収入も不安定なフリーターだと、会社に縛られずに自由にやっていけますが、自分の将来を犠牲にしての今の自由ということです。

フリーターの末路は孤独で生活保護以下の老後生活が待っているわけです。

フリーター(非正規雇用)だと結婚できない割合が高い

フリーターだと雇用も不安定でいつ仕事がなくなるか分かりませんし、年収も少ないので結婚が難しくなります。

結婚後は大きなお金が必要となり、フリーターだとどうしても生活が苦しくなりますから、パートナーの強い理解が必要ですからね。


 結婚式関係に必要な平均費用

仲人へのお礼
結婚式の費用17.9万
両家の顔合わせの費用5.9万
婚約指輪36.5万
結婚指輪24.4万
挙式・披露宴・パーティー費357.5万
新婚旅行61.2万
新婚旅行土産10.5万
結婚費総額466.6万

(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2018より)

結婚式関係だけでも平均466万円という大きな費用が必要となります。

最近では結婚式を挙げないという選択も増えてきていますが、パートナーの考えや、親族などの印象もありますし、貯金がないと結婚のための障壁が増えてしまいますね。


 子供が大学卒業するまでに必要な養育費の総額(教育費は別)

平均養育費
出産・育児費用約91万
22年間の食費約671万
22年間の衣料費約141万
22年間の医療費・美容費約193万
22年間のおこづかい額約451万
子供の私的所有物代約93万
合計約1,640万

(出典:AIU保険 現代子育て経済考より)

教育費をいれなくても、子供一人を育てるために平均1,640万円が必要となります。


 子供が大学卒業するまでの平均的な教育費用

学習費などの総額
高校まで公立・大学のみ国立987万
すべて公立942万
幼稚園・大学は私立、他は公立1,270万
小学校・中学は公立、他は私立1,408万
小学校だけ公立1,634万
すべて私立2,286万

子供を全て公立校に入学させたとしても、教育費として平均1,000万円が必要となります。

子供1人を育てるだけで2,640万円も必要なんですね…。

このように結婚生活には大きなお金が必要になっていきますから、収入が不安定なフリーターだと不安が大きく残りますね。


 フリーター・正社員の平均結婚率(年代別)

フリーター正社員の平均結婚率は?

(出典:労働政策研究・研修機構『若者就業支援の現状と課題』(2005年)

※周辺フリーター = 学生でも主婦でもないアルバイト雇用者のうち、年間就業日数が99日以下、または週労働時間が21時間以下の者

実際に正社員とフリーターの結婚率を比較してみると、30代でのフリーターの結婚率は正社員の半分しかありません。

3人に1人しか結婚していないんですね。

収入が特に少ないフリーターだと5人に1人も結婚していません。

やはり、フリーターの生活の不安定さが、そのまま結婚率の低さにでてしまっていますね。

結婚後に子供1人を育てるだけでも2,640万円のお金が必要ですし、ただ何も考えずにフリーター生活を続けていると結婚は非常に難しくなります。

フリーターだと年金が少ないため老後破産の危険性が高い

フリーターだと安定した老後生活を送るだけの十分なお金の余裕がなく、『老後破産』となってしまう恐れがあります。

老後破産とは?

医療費・介護費もまともに払えず、生活保護以下の生活をしている状態のこと

フリーターでも20代なら正社員とそれほど変わらない収入で生活していけますが、年齢を重ねるごとに正社員とフリーターの収入の差が大きくなってしまいます。

 フリーターと正社員の平均月収(年代別)

フリーターの平均月収・年収は?

(出典:平成29年賃金構造基本統計調査より)

フリーターだと、30代・40代と年齢を重ねても収入は増えていきませんから、何歳になっても生活に余裕ができず貯金が難しいです。


 フリーターの老後生活が厳しい理由

  • 年収が上がらないため老後のための貯金が難しい
  • 退職金が貰えない
  • 主に国民年金だけの加入なため老後の公的年金受給額が少ない

正社員とフリーターでは、退職金と公的年金に大きな差が発生します。

正社員の平均退職金は1,140万円ですものね。


 フリーターだと老後は毎月貯金を取り崩していくことになる

フリーターだと国民年金のみの加入の場合が多いため、40年間の満額納付をしたとしても、公的年金受給額は年間78万円ほどしか貰えません。

毎月6.5万円の年金だけじゃ生活できないですよね…。

ただし、フリーターでも厚生年金に加入できる条件があります。

  • 1週間の労働時間が20時間以上
  • 1か月の給料が88,000円以上
  • 雇用期間の見込みが1年以上
  • 従業員が501人以上(労使合意されている場合は500人以下でも可)

これらの条件が満たされる場合は、フリーターでも社会保険(厚生年金)に加入となります。

しかし、実際の所は厚生年金に加入できないフリーターが多く、加入できたとしても年収が低いため、正社員のように厚生年金だけで月10万円以上を受給することはできません。

そうなると、毎月の生活費の不足分を貯金から取り崩ししていかなければいけなりません。


 年金受給世代の毎月の平均生活費

単身(65歳以上)二人以上の世帯(70歳以上)
食費36,000円76,000円
住居費14,000円14,000円
水道光熱費13,000円21,000円
保険・医療費8,000円15,000円
交通・通信費14,000円24,000円
家具・家事用品6,000円10,000円
衣服費4,500円7,400円
教養娯楽費17,500円24,500円
その他(交際費等)33,000円42,500円
合計146,000円234,400円

(総務省統計局:家計調査年報(家計収支編)平成29年より)

独身の老後生活には毎月15万円ほど必要になるので、国民年金しか受給できないと毎月10万円づつ貯金を取り崩していくことになってしまいますね。

85歳まで生きることを想定すると、老後資金として2,400万円ないと老後破産してしまうわけです。

人生100年時代を想定するんでしたら、4,200万円が必要になってしまうんですね…。

老後の健康状態によっては医療費・介護費がもっと大きな負担となる可能性も高いので、医療費・介護費のための予備費も考えるともっと多くの貯金を準備しておきたいわけです。


 今後は年金受給額がさらに減らされていく

現在は65歳から年金受給ができますが、将来的には70歳からの受給が見込まれており、さらに今後はインフレも進んでいき、年金受給額の実質減額がされていきます。

マクロ経済スライドによって、物価があがっても年金はあまり上がらないわけですものね。

ですから、フリーターの老後生活はますます厳しくなっていくというわけです。


 あなたはすでに老後破産予備軍でもある

独身世帯で老後破産状態の老人が200万人以上いるとのことです。

フリーターだと結婚も難しいため、老後生活が苦しくても誰にも頼れずにやりくりをしていかなければなりません。

今の生活のことだけを考えてフリーター生活を続けていると、将来的には老後破産が待っている『老後破産予備軍』となってしまうわけですね。

フリーターとしての働き先がなくなる可能性

20代・30代の若いうちはフリーターとしての働き口も多く、

  • 近場で楽なアルバイト
  • 時給が高いアルバイト

など、働きやすい仕事を選んでいくことが可能です。

しかし、40代・50代となるとアルバイト先も見つけづらいという状況がまっています。

フリーターとして年齢を重ねる度に、

  • 若者がやりたがらないブラックバイトばかりしかない
  • 年下の正社員・フリーターからこき使われる

などのように、中年フリーターには厳しい現実がまっているわけです。

そんな中でも、配達・引っ越しなどの力仕事や、交通誘導警備員などのきついアルバイトなどを頑張って働いても、時給は若い時と変わりません。

そのような生活を続けていると、いつか身体を壊しちゃいますね…。

身体を壊してしまったら働けなくなってしまうというリスクがあるわけですね。

30代後半あたりからは働き口の問題や自分の身体のことを気にしていかなければいけません。


 今の楽しい生活がいつまでも続くと思ってはいけない

若い年齢のうちはフリーターでも楽しく生活していけますが、いつまでもその状態が続くわけではないということです。

フリーター生活をしている理由にも、

「会社に縛られずに自由な生活をしていきたい!」

「正社員になれないから、仕方なくフリーターをしている」

など、さまざまだとは思いますが、フリーター生活はどんどん厳しくなっていきます。

そのような状態から脱却するには、今から行動を起こしていかなければなりません。

フリーターの平均貯金額って?

フリーターの平均月収は

不安定なフリーターの将来のためには貯金が大切になってきますが、一般的なフリーターの貯金事情を見ていきましょう。


 フリーターの平均貯蓄額

一人暮らし実家暮らし全体
20~24歳18.8万58.1万49.9万
25~29歳48.8万89.0万80.3万
30~34歳61.0万126.4万114.5万
全体44.1万93.4万83.4万

(出典:an『フリーターの貯蓄額調査』より)


 正社員なども含めた全体の平均貯蓄額(単身世帯)

20代128万
30代317万
40代657万
50代1,043万

(出典:家計の金融行動に関する世論調査【単身世代調査】

 フリーターだと年収が低いので、正社員と比較すると貯金額に大きな差がでていますね。

また、約70%のフリーターの貯蓄額が50万円未満というデータになっています。


 フリーターと正社員の平均月収(年代別)

フリーターの平均月収・年収は?

(出典:平成29年賃金構造基本統計調査より)

出世・年功序列によって収入が増えていく正社員に対して、フリーターだと収入はほぼ横一線です。

正社員であれば生活水準を上げなければ何をしなくても貯金をしていけますが、フリーターの場合だと【意識を変える】【行動を起こす】ことをしなければいつになっても貯金ができないままです。


 フリーターの末路を防いでいくためには?

  • 今から老後資金のための貯金をしていく
  • 正社員になり安定生活を目指す
  • アルバイト以外の収入を確保していく

何も考えずにただダラダラとフリーター生活を続けていると、貯金もできず、孤独な老後生活が待っています。

ですから、楽な方、楽な方へと逃げずに、将来のために計画的に行動していきましょう。

フリーターだからこそ老後のための貯金を今から始める

フリーターだからこそ老後のための貯金を今から始める

フリーター生活をこのまま続けていきたいなら、しっかり老後の貯蓄をしていかなければなりません。

しかし、フリーターだと給料も少なく、ボーナスもでないので、一般サラリーマンより貯金をしていくのが難しいです。

収入を増やせば貯金しやすくはなりますが、貯金をするためにバイトのシフトを増やしたくないですよね。

せっかくのフリーター生活の自由さがなくなってしまいますものね。

ですから、生活費を節約していくことで貯金をできるようにしていかなければなりません。

無理がない節約術で長期継続させていくこと重要

無理な節約すれば大きな貯金をしていけますが、まず、すぐに挫折してしまいますよね。

将来のためとはいえ、そこまで我慢できないですもんね。

ですので、将来のためにしっかり貯金をしていくなら、無理がなく継続性のある節約をしていく必要があります。


 フリーターでも貯金をしていく方法

  • 無駄な固定費の削減によって継続性のある節約
  • 食費を月2万円以下に抑えていく
  • 家計簿アプリで節約の目標達成のための簡単な支出管理

「食費を月2万円以下にするのは無理な節約なんじゃないの?」と思うかもしれませんね。

しかし、節約のポイントを抑えながら、家計簿アプリで簡単に支出の管理さえすれば、月2万円以内に食費を抑えるのもそれほど難しくはないんです。

月2万円あれば健康に気を使った食事も十分にしていけますしね。

それに、月2万円以下の食生活を続けているうちに、

「月2万円をどうやってやりくりして、外食の回数を増やしていこうかな?」

などのように、食費の目標があることで、制限された中でどのように楽しんでいこうかという様にゲーム感覚になっていきます。

何も考えずにダラダラと食費を使い込んでいるより、食費を制限した方がよっぽど満足感が得られる生活を送ることができますよ。

もっと詳しい食費の節約の仕方、継続した節約が簡単にしていける固定費の削減方法については『フリーターでも貯金をするには?年間100万円を貯める方法を徹底公開』をご参考にしてください。

フリーターでも貯金をするには?年間100万円を貯める方法を徹底公開
フリーターでも貯金をするには?年間100万円を貯める方法を徹底公開フリーターだから老後のために貯金をしていきたいと思っているあなたに、年間100万を貯金していくための無理がない節約術を公開します。節約を長期継続させていくために、遊ぶ金は犠牲にしないで1000万円を貯蓄する方法を紹介していきますね。...

貯金ができないなら先取り貯金で強制貯金していく

「貯金をしていきたいけど、どうしてもお金を使ってしまう」

というのなら、『先取り貯金』によって強制的に貯金をしていくことをおすすめします。

先取り貯金とは?

給与が銀行口座に振り込まれたら貯金額を即座に別の口座に移してしまい使えなくしてしまうことです

先取り貯金をしていけば、貯金ができない人でも強制的に貯金をしていくことが可能になります。

毎月の貯金目標を先取り貯金してしまい、銀行口座に残ったお金でやりくりをするしかない状態にしてしまうわけです。


 先取り貯金なら自動でできる住信SBIネット銀行がおすすめ

なお、先取り貯金を続けていくためには、ネット銀行である『住信SBIネット銀行』の口座を使用することですね。

先取り貯金によって強制的に貯金をしていくにしても、毎月手動で先取りしていくのは面倒になってしまいます。

そうすると、先取り貯金を辞めてしまい、貯金できずお金を使いこんでしまうわけですね。

ですから、先取り貯金をするなら自動化することが必須です。

そこで、住信SBIネット銀行の口座なら、メインバンクの口座から毎月自動的に先取り貯金をしていけるので、面倒なく長期継続させていくことができます。

自動先取り貯金を利用する事でポイントも貰えるからお得ですよね!

自動化した先取り貯金によって、貯金が苦手な人でも確実に貯金をしていけるようにしていきましょう。

フリーターでも年間100万円の貯金を目標にしていく

無駄な生活費を節約していければ、フリーターでもそれだけで年間100万円の貯金をしていけます。

フリーターの平均月収20万円程度を稼いでいれば可能ですよね。

生活費から節約・貯金していければ、娯楽費の方はある程度は自由に使っていけますので、継続した貯金をしていきやすいわけです。

そうすれば、20年で2,000万、30年で3,000万円といった大きな貯金をすることが可能ですね。

もし、収入が少ないとしても年間50万円は最低貯金していくようにしましょう。


 フリーターはサラリーマンより多くの老後資金が必要

しかし、それだけ大きな貯金があっても、決して老後は安心ではありません。

フリーターだと老後の公的年金受給額も少ないですから、毎月の生活費を年金では足りない分を貯金から取り崩していくことになります。

国民年金しか貰えないとすると、特に厳しいですよね。

正社員のように退職金も貰えませんから、それまでに貯めた貯金だけで対応していかなければなりません。

老後には医療費や介護費などの負担がとても大きくなりますから、2,000万~3,000万円あっても取り崩しのペースが早くなるフリーターだと、決して安心できる金額ではないわけです。

ですから、安泰な老後生活を送りたいなら、個人拠出型年金制度である『iDeCo』で資産運用していくべきですね。

フリーターに特権の大きいiDeCoでの老後資産運用

iDeCoでの老後資産運用

「老後が不安…。フリーターでも悠々自適な老後生活を送りたい!」

というなら、『iDeCo』で老後のための資産運用をしていきましょう。

iDeCoとは、税制優遇処置をするので自分の老後資金は自分で運用しましょうと国によって作られた制度です。

iDeCoでは、主に投資信託に毎月お金を積立していき、老後のための資産を運用していくことになります。


 iDeCo(イデコ)の特徴

  • 掛け金は60歳まで引き出せない
  • 職業によって毎月の掛け金の限度額がある
  • 掛け金が全額所得控除になり大きな節税効果
  • 引出時の税金が非課税になる(受取金額が一定金額以内)

毎月の掛け金は何があっても60歳まで引き出せないというのがiDeCoの大きな特徴になりますね。

なので、もしお金が必要になったとしても、iDeCoの口座から引き出しはできず、別の所からお金を工面するしかありません。

しかし、その掛金の引き出しの制約によって老後資金を確実に形成していけるというわけです。

フリーターの場合のiDeCoの毎月の掛け金上限額は?

フリーターだと、iDeCoへの毎月の掛け金の限度額もとても高くなっています。

主に国民年金のみの加入になり、公的年金受給額だけでも生活していけないので優遇されているわけですね。


 iDeCoへの毎月の掛け金の限度額

職業掛金限度額
フリーター・自営業68,000円
サラリーマン23,000円

フリーターはサラリーマンの約3倍の掛け金を拠出していけます。

サラリーマンだと月2.3万円までしか拠出できませんから、多くの資産運用をしたいなら、できる限り若い年齢から始めていかなければなりません。

しかし、フリーターなら月6.8万円まで拠出できるので、iDeCoを始めるのが遅くても十分な資産運用が可能です。

けど、老後も安心なだけの資産形成をしたいならできるだけ早く始めたいですよね。

ただし、掛金は60歳まで引き出せませんし、無理な掛け金を拠出していき毎月の生活が厳しくならないように注意してください。

大きな節税効果を受けながら運用していける

通常の投資信託での資産運用ではなくて、iDeCoでの投資信託を選ぶ理由がこの税制優遇です。

iDeCoに拠出した掛金が全額所得控除となるため、所得税・住民税の負担が大きく軽減されるんですね。


 iDeCoへの掛金による年間の節税効果

課税所得金額フリーターサラリーマン
月68,000円月23,000円
195万以下12.3万4.1万
195万超~330万以下16.4万5.5万
330万超~695万以下24.8万8.3万

一般的な年収のフリーターが月6.8万円の掛金限度額まで拠出していけば、年間16.4万円も所得税・住民税が安くなるというわけです。

そんなに大きな節税効果があるんですね!

iDeCoへの掛金の約20%が節税効果によって返ってくるようなものですね。


 月6.8万円を積立し続けた場合の節税合計額

10年164万
15年246万
20年328万
25年410万
30年492万

投資信託での資産運用とは別に、積立による節税効果だけでこれだけの利益を得ることができるわけです。

銀行の預金口座なんて、100万円預けていても年間100円程度の利息にしかなりませんから、iDeCoはとても優れた制度だということがよく分かりますね。

老後のための資産形成というはっきりとした目的が決まっていて、20年以上の運用期間を作れるなら、iDeCoをやらないと損ですよ。

フリーターならiDeCoの引き出し時の税金面でお得

iDeCoで60歳以降にお金を受ける時は、まとめて全額引き出すか、分割して引き出すかなど、引出方法を3パターンから選択することが可能です。

そして、その引出方法によって適用される税金控除が変わってくるので、資産運用したお金をどのようにして非課税で引き出していくかはとても重要です。


 iDeCoの受取方法によって変わる適用控除

受取方法適用される控除
一時金(一括受取)退職所得控除
分割(年金)公的年金等控除
一時金 + 分割の併用退職所得控除 + 公的年金等控除

控除額は通常の退職金や公的年金と合算となります。

一般的なサラリーマンだと退職金も貰えますし、公的年金の受給額も多いので、控除額内に収まらずに課税されてしまう場合が多いです。

しかし、退職金がでないフリーターなら、退職所得控除枠を全額利用できるので、完全非課税で引き出しやすいというメリットがあるわけです。

公的年金受給額の少ないフリーターなら、公的年金等控除枠も活用していけますしね。

そのように、60歳以降の資産の引き出しも非課税にしやすいフリーターは、iDeCoの恩恵を多く受けられるというわけですね。

元々は、フリーターや自営業者のために作られた制度なだけありますね。

老後の資産形成のためならiDeCoをやらないと損

iDeCoで低コストなインデックス型投資信託で資産運用していけば、普通に貯金しているだけじゃ到底達成できない大きな老後資産を形成できます。


 iDeCoで毎月6.8万円を積立した場合(平均利回り7%の場合)

運用年数運用利益(元本含まず)積立金額
5年82万408万
10年364万816万
15年926万1,224万
20年1,918万1,632万
25年3,460万2,040万
30年5,752万2,448万

(税引き前の金額です)

20年で3,500万、30年で8,200万円という大きなお金を手に入れることができます。

長期運用すればするほど複利効果によって大きく利益が伸びていくわけです。

この運用利益に、さらに毎年の節税効果も受けられるわけですからね。

これだけの老後資産があれば、フリーターでも悠々自適な老後生活を送れますね。

もし、月6.8万円の掛け金が厳しかったら、月3万円の掛金でも30年間の長期運用をすることによって3,650万円という大きな老後資産が手に入ります。

iDeCoもあくまで投資なため暴落のリスクがある

ただし、投資信託で運用する以上、もちろんリスクもあるため注意が必要です。

暴落したときは資産価値が30%~50%も下がる可能性があるわけです。

やっぱりうまい話はないわけですねぇ…。

しかし、インデックス型投資信託なら、世界経済の恩恵を受けて長期的にみると右肩上がりで成長していきます。

そのため、短期的には大きな変動をしますが、20年~30年と長期運用すればするほどリスクは収束されていき、平均利回り5%~7%程度の運用成績になるというわけです。

ですから、一時的な暴落でパニックで売却してしまわずに長期積立を継続していけば、老後も安心できるだけの資産が形成できるということです。

iDeCoだと60歳まで引き出せないですから、暴落時も強制的に保有しつづけられるというわけですね。

 iDeCoでの資産運用をするなら生活防衛資金も確保する

iDeCoへ積立した掛金は60歳まで引き出せないので、何か生活に困ったことがあった時のために別にお金を用意しておかなければなりません。

iDeCoへの掛け金は、老後まで無いお金だと考えておかなければならないわけですね。

大きなお金が必要になった時や、仕事を首になった時のための生活防衛資金として、iDeCoに月3万円、貯金で月5万円のようにリスク資産(投資)と無リスク資産(現金)に分けて貯蓄していきましょう。

30年程度の長期運用ができるなら、月3万円の掛金でも十分ですものね。

そのようにリスク管理をしながら長期運用をしていければ、老後に十分な資産形成が可能です。

特に20年以上の長期運用をしていける年齢ならiDeCoをやっていかないと損ですよ。

iDeCoについてもっと知りたい方、iDeCoの引き出し時に損しない方法について知りたい方は『iDeCo(イデコ)の損しないやり方は?メリット・デメリットを徹底網羅』ご参照ください。

iDeCoの損しないやり方とはメリット・デメリットを徹底網羅
iDeCo(イデコ)の損しないやり方は?メリット・デメリットを徹底網羅 「年金は将来どうなるか分からないし老後が不安…」 「老後資金を貯めたいけど、お金をすぐに使ってしまってなか...

まだ20代なら正社員で安定生活を目指そう

まだ20代なら正社員で安定生活を目指そう

あなたが20代なら、未経験だとしてもまだまだ正社員も狙える年齢です。

やはり、将来の安定が欲しいなら圧倒的に正社員に限ります。


 正社員になるメリット

  • 年功序列によって年収がどんどん上がっていく
  • 勤続年数に応じて退職金が支給される
  • 分厚い福利厚生
  • 厚生年金加入により老後の年金受給額にも余裕ができる
  • 世間体もよくなり、結婚もしやすくなる

正社員になると嫌な仕事でも耐えていくしかないというデメリットもありますが、そのデメリットを超えるだけの生活の安定が得られます。

普通に結婚して、子供を作って、マイホームを建てて、安泰な老後生活を送っていきたいというのなら、正社員を目指すしかありません。

転職エージェントサービスを活用していこう

将来のために正社員を目指すとはいっても、1人じゃどうやって就職活動していけばいいか分からないし、新卒枠でもなく未経験での就職じゃなかなか難しいですよね。

大学生の就職活動なら学校側のサポートもありますけど、1人での活動だと色々と厳しいですよね…。

そのように就職までの過程を考えてしまうと、行動を起こす前に諦めてしまいがちです。


 正社員を目指すなら1人で活動してはいけない

しかし、フリーターからの就職活動だからといって1人で活動する必要はないんです。

フリーターから就職活動をするなら『転職エージェント』を活用していきましょう。

転職エージェントとは?

プロのキャリアアドバイザーと面談などをしていきながら、あなたに合った企業を紹介・転職活動をトータルサポートしてくれるサービスです。

転職エージェントは完全無料で利用できます。

転職エージェントなら、キャリアアドバイザーと面談をしながら、あなたに合った仕事を見つけだして、通常の転職サイトには掲載されていない非公開求人からも紹介してくれるのが強みです。


 転職エージェントはモチベーションを上げるためにも役に立つ

さまざまな就職サポートを受けられるのが転職エージェントの魅力ですが、就職のためのモチベーションを上げていくためにも役に立ちます。

1人で就職活動をしていこうと思っても、モチベーションが続かずにどうしても挫折してしまいがちです。

しかし、転職エージェントに登録してしまえば、あとはやるしかない状態に持っていけるので、最後までやり抜きやすくなるわけです。


 1人でモチベーションを維持しつづけるのは何においても難しい

例えば、ダイエットや受験勉強なども自分自身だけの力でやれるにも関わらず、みんなスポーツジムや塾にお金を払って通いますよね。

そこでしか得られない知識や設備があるというのもありますが、ジムや塾に通う理由はモチベーションの維持のためでもあります。

どうしても1人で行動していくのはモチベーションが続かず挫折してしまいやすいですからね。

1人だとモチベーションの維持が難しいのは何でも共通なんですね。

ですから、就職活動もダイエットや受験勉強と同じで、あなた1人だけの力で頑張ろうとせずに転職エージェントを利用していくことでモチベーションの維持をしていくことが大切なわけです。

もちろん、エージェントの就職サポートの力も大きいですしね!

フリーター向けの転職エージェントもありますので、1人で悩まず利用できるものは利用していき、就職活動を成功させていきましょう。

フリーターに特化した就職支援サービス【DYM就職】



 10代・20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートの方に特化した就職支援サービスの『DYM就職』です。


 DYM就職の特徴

  • 登録から利用まで完全無料
  • 最短1週間で入社できるスピード感
  • 一部上場企業も含めた厳選された優良企業2000社超
  • 幅広い業界・業種に対応
  • 書類選考なし
  • 就職率96%

企業求人数は2000社超と他のエージェントと比較すると少ないですが、それだけフリーターでも働きやすい優良企業が厳選されています。

そのため、ブラック企業を避けることができるので、就職した後の定着率もとても高いわけです。

また、正社員になりたくても、フリーターだと経歴・学歴で書類選考ではじかれてしまうことがとても多いですが、DYM就職なら書類選考をスキップして直接面接を受けられるんです。

フリーターに特化した企業を厳選していますから、経歴・学歴より人物を重視してくれるんですね。

DYM就職では『寄り添う就活』であなたに合った企業を紹介して、正社員になるまで二人三脚でサポートしてくれるため、就職率が96%という数字を残しています。

フリーターから正社員を目指すのはとても不安ですから、寄り添ったサポートをしてくれるDYM就職ならあなたも安心して正社員を目指すことができますよ。

 

 

早期リタイアを想定して正社員になるという道もある

「将来の安定は欲しいけど、正社員として60歳や65歳の定年退職まで働き続けるのは無理…」

というのなら、正社員として稼げるだけ稼いで『早期リタイア』するという選択肢もありますよ。

正社員になり、15年~20年ほど働くだけでも、

  • フリーターより高い年収により、多くの貯金をしていける
  • 厚生年金の受給額を増やしていける
  • 退職金が貰える

などから、早期リタイアのための貯金・老後のための準備がしていけるわけです。

年収もフリーターの時の約2倍になりますしね。

実際に私もニート・フリーター生活から、15年~20年間の正社員をへて早期リタイアを目指しています。

もともとフリーターをしていた人は忍耐力が強くない場合が高いですが、15年~20年間だけ頑張れば安泰な老後生活が送っていけると思えば、辛い仕事でも目標を糧に何とか耐えていくことができますよ。


 セミリタイア生活なら少ない貯金でも可能

早期リタイアした後は、時間的・精神的余裕を持ちながらアルバイトなどをする『セミリタイア生活』をしていくことになります。

けど、それじゃフリーターと変わらないんじゃ?

確かにそうですが、老後のための準備はしっかりできていますから、あとは毎月生活していけるだけの最低限の労働だけでいいわけです。

将来の不安もありませんし、フリーターとはまた違う、悠々自適なセミリタイア生活が送れますよ。

ですから、「正社員は嫌だなぁ・・・」というあなたは、早期リタイアを目標にして短い期間だけ正社員として働くことで、将来の安定を手に入れていきましょう。

 

なお、早期リタイアのために必要な資金の計算については『逃げ切り計算機を使用したセミリタイアシミュレーションの方法を解説』をご参考にしてください。

逃げ切り計算機を使用したセミリタイアシミュレーション
逃げ切り計算機を使用したセミリタイアシミュレーションの方法を解説 「老後にどのくらいの貯金があれば一生暮らせるか分からない」 「退職後にどの程度の収入を稼いでいけば良いんだ...

フリーターをしながらブログ収入を稼いでいく

フリーターならブログで専業化を狙う

フリーターを続けながら、余った時間を活用して収入を稼いでいけるブログ運営はおすすめですね。6

ブログでアクセスを集めることができれば、

  • ブログ収入によって貯金・生活が豊かに
  • ブログ収入がアルバイトの給料を越えたら専業化

といったメリットが得られます。

しかしながら、月20万円以上をブログで稼ぐのは難しいです。

ただし、努力の方向を間違わずにブログ記事をコツコツと積み重ねていけば、月5万円のブログ収入だったら早ければ半年~1年後には達成できます。

フリーターを続けながらブログでの専業化を目指す

ブログでは大きく稼げるチャンスもあるので、ブログでの副業収入によって生活を豊かにしながら、5年~10年先にブログ運営を専業化していくことを目指していくこともいいですよ。


 サラリーマンだとブログでの専業化は狙いづらい

ブログ収入が本業より稼げるようになったからといって、サラリーマンが仕事を辞めてブログだけで生活をしていくのはとてもリスクが大きいです。

ブログのアクセスを増やしていくためには、Googleの検索上位表示させていくことが大切ですが、大きな変動によりアクセスが激減してしまう可能性もありますからね。

ブログで食べていくつもりが、収入もなくなって再就職もできなくなってしまうわけですね…。

お笑い芸人と一緒で、売れたと思ったら一発屋で終わってしまうという可能性もあります。

しかし、一発屋で終わったとしても収益化した経験値は残りますから、また、二発目、三発目と狙っていけます。

Googleの変動にも耐えながらブログだけで飯を食べられるようになるまでは、時間もかかりますし、とても不安定です。

ですから、安定した給料が貰えるサラリーマンを辞めるというのはリスクがあるわけです。

サラリーマンなら副業程度にブログ運営をするのがよさそうですね。


 フリーターとブログ運営の相性はとてもいい

その点、始めから身軽さがあるフリーターならブログでの専業化も目指しやすいです。

ブログでの専業化を目指していけばフリーター生活にも刺激がでて楽しくなりますし、専業化を達成できなくても副業収入によって生活に大分余裕ができます。

ブログ運営自体はリスクもなく、月300~1,000円程度の維持費で誰にでも気軽に挑戦することができますので、フリーターと相性の良いブログ運営を始めてみてはいかがでしょうか?

ブログを始めたいけど、どうやってブログで収益化していけばいいのか知りたい方は『ブログで月5万円の副業収入を稼ぐやり方・始め方を徹底網羅【完全版】』をぜひご参照ください。

ブログで月5万円の副業収入を稼ぐためのやり方・始め方を徹底網羅
ブログで月5万円の副業収入を稼ぐやり方・始め方を徹底網羅【完全版】 「給料が少なくて生活に余裕がない…」 「副業で収入を稼いでみたいけど、なにもスキルがないし無理かな…」 ...

フリーターの末路を未然に防いでいこう

フリーターなら労働時間も調整していけるし、仕事の責任も少ないし、嫌だったらいつでも辞められますから、正社員に比べて自由に過ごしていきやすいです。

しかし、20代など若いうちはフリーターでも問題ありませんが、何も考えずにフリーター生活をずっと続けていると、

  • いつになっても結婚できない可能性が高くなる
  • 貯金や年金も少ないため老後破産になる可能性が非常に高い
  • 40代・50代になるとフリーターの働き先もなくなってくる

などのように、厳しいフリーターの末路が待っています。

今はフリーター生活でも楽しく生活できているかもしれませんが、それは自分の将来を犠牲にした上で成り立っている自由なわけです。


 不安をなくすためには行動を起こさなければ何も変わらない

ですから、将来の自分自身の生活のためにも、

  • 無理がなく継続しやすい節約で老後資金を貯金していく
  • ブログ運営で副業収入を稼いでいく
  • iDeCoで効率よく老後資金を運用していく
  • 正社員になり安定生活を目指す

など、今からすぐに行動を起こしていくことが大切です。

「将来のために、今の生活を犠牲にしていくのは耐えられない」と思うかもしれませんが、何もしなければ孤独な老後生活というフリーターの末路が待っているだけです。

 

あなたは今の生活で本当に満足できていますか?

将来の不安がなくなれば、今よりもっと楽しい人生が送れます。

繰り返しになりますが、不安から脱却して心から人生を楽しんでいけるようにするためにも、今から行動を起こしていきましょう。