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インデックスとETFを比較!S&P500でのおすすめは?

比較

老後のための大きな利回りを得たい。

そんな要望を叶える米国株式のなかでも過去25年間で平均利回り12%という大きなパフォーマンスを出してきたS&P500インデックス

S&P500に投資すると言っても、インデックスファンドだけではなく、ETFという選択肢も持たなければいけません。

インデックスファンド、ETFのメリット・デメリットを考察していきましょう。

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S&P500に投資出来るおすすめファンドとは?

 

『国内インデックスファンド』

信託報酬(税抜き)純資産総額
iシェアーズ 米国株式インデックス0.375%28億円
iFree S&P5000.225%49億円
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)0.16%

2018年7月3日に新規設定された、『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)』が圧倒的な低コストになっています。

eMAXIS Slim 先進国インデックス、バランス(8資産均等型)と人気のシリーズ。

純資産総額の伸びも期待出来そうです。

今から、S&P500インデックスファンドに投資するなら『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)一択です!


『海外ETF』

信託報酬(税抜き)純資産総額
バンガード・S&P500ETF(VOO)0.04%926億米ドル

本場のETFはインデックスファンドより大幅に安い信託報酬となっています。

ETFって、インデックスファンドとどう違うの?

ETFとは、上場投資信託の事を言って、証券取引所に上場しているインデックスファンドっていう感じですね。

ますます分からなくなったな~

 

ETFとインデックスファンドの比較

 

ETFとインデックスファンドの主な違いについて見ていきましょう。

ETFインデックスファンド
取引リアルタイムに取引一日一回
購入時手数料証券会社による0円
売買単位1株~100円~
分配金受け取る受け取る or 再投資が選択可

セミリタイア後に向けて積立していくにあたってETFで気になるコストが購入時手数料です。

約定代金の0.45%(税込0.486%)

  • 最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
  • 上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)

 

手数料は証券会社によって変わってきます。SBI証券の場合ですと1注文に対して以上の様に手数料がかかってきます。

毎月、月1万~3万円ぐらい積立していこうと思っているサラリーマンに取ってはこの購入時手数料割高になってしまいますね。

一回にまとまったお金(8~10万円以上)を積立出来ないと割高になってしまいます。

さらに、100円から積立出来るインデックスファンドとは違い、売買も1株単位からなので、例えばS&P500インデックスだと最低3万円程度はないと購入が出来ません。

あまり大きい金額は投資に回せないわ

さらに、インデックスファンドだと分配金を自動的に再投資してもらう事が出来ます。

そうすると分配金に対する課税を繰延する事ができ、複利効果を最大限に得ることが出来る様になります。

その点、ETFですと、分配金の自動再投資が出来ないため、分配金が出る際に課税されてしまい、海外ETFに投資していると外国税(10%)、国内税(20%)の二重課税になってしまい、合計30%程度も引かれてしまいます。

しかし、外国税(10%)に関しては、確定申告で『外国税額控除』をすることによって一部を取り戻す事が出来ます。

分配金を受け取った後、自分自身で再投資しようと思っても1株の金額に足りずに買付出来ず、分配金に予備金を追加して再投資、分配金が貯まってから再投資する等の必要が生じてしまいます

けど、確定申告ってなんだかめんどくさいです

  1. まとまった額を投資できる・積立出来る。
  2. 相場を見て自分の判断でリアルタイムに売買したい
  3. 低コストのためなら手間は惜しまない

と言うなら、インデックスファンドよりETFに投資した方が長期になればなる程コスト面で有利になります。

数年程度なら確定申告も苦にならないかもしれません。

しかし老後のためにお金を貯めたいとなると、これから20~40年と長期運用する事になります。

毎年確定申告が必要な方はともかく、そうではない方が20~40年もそれを続けることが出来るか、よく考えなければいけません。

僕にはやっぱ無理そうだー

インデックスファンドの信託報酬が0.5%程度だった時はETFの低コストは大変魅力的でした。

しかし現在は、『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)』という信託報酬0.16%の低コストファンドが登場しました。

  1. 分配金の課税の繰延による最大限の複利効果(インデックスファンド)
  2. 購入時手数料の差
  3. 円からドルに換えるドル転の際の為替手数料(海外ETF)

を考慮するとETFとインデックスファンドのコストの差はそれ程無くなったのではないでしょうか?

 

インデックスファンドでほったらかしするだけで老後資産形成

相場にげんなり

今まで投資に関わって来なかったような方たちには、投資にたいして面白さなど求めてないのではないでしょうか?

めんどうな事はしたくない。セミリタイア後に、相場の事ばかり考えていたら仕事をやめた意味がない。とういかたも多いのではないでしょうか?

その点、積立設定するだけでほったらしにできる上に、投資信託定期売却サービス(SBI証券)で売却ですらほったらかしできる『eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)』は理想の商品です。

投資信託定期売却サービスについては『コストだけじゃ駄目!出口戦略を考えてインデックス投資を始めよう』を参照して下さい。

ETFだとこの様な自動売却システムはないため、現金化が必要な売却期に置いても相場を気にして売却していかなければなりません。

さらにeMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の低コストを常に目指すと宣言しており、実際に随時信託報酬の引き下げを行っています。

このような素晴らしい商品なら安心して長期投資出来ますね。