ETF

海外ETFを始めるならSBI証券がほったらかし積立出来ておすすめ

米国証券会社

経済成長に投資するインデックス投資では、企業の株主還元への意識、国民の投資意識、人口ボーナス等もあり米国が強いと言われています。

低コストで投資したいならETFでしたが、最近では低コストなインデックスファンドが増えてきたため、ETFの絶対的価値も下がってきました。

しかし、条件が合えさえすれば低コストで投資できるのはETFです。

ただ、ETFに投資する場合、

  • 買い付け
  • ドル転
  • 配当金・分配金再投資
  • 外国税控除のための確定申告

などの作業が必要になり、投資初心者にはめんどくさいってなってしまいますよね。

低コストなインデックスファンドならETFと比べたら少しコストは上がりますが、ほぼほったらかし投資が可能ですからね。

しかし、

  • 少しでも低コストに抑えたい
  • けど手間はなるべく少なくしたい

そのようなあなたには、SBI証券でのETF買い付けをおすすめです。

SBI証券での米国ETF買付のポイントは

  1. 「米国株式・ETF 定期買付サービス」によるほったらかし化
  2. 住信SBIネット銀行と連携したドル転のコストの安さ

の2点です。

今回はSBI証券でのETFの買付のおすすめポイントをお伝えしたいと思います。

 

なお、インデックスファンドとETFの比較については

相場にげんなり
インデックスとETFを比較!S&P500でのおすすめは?S&P500に投資をする際、ETFという選択肢もあります。インデックスファンド、ETFのメリット・デメリットを考察していきましょう。...

 

米国ETFのおすすめ投資先については

株式チャート
海外ETFはおすすめ?繰上償還の不安が無い事は最大のメリットですインデックス投資で長期投資していく上で一番怖いのは繰上償還です。海外ETFなら純資産総額も多く繰上償還の心配もなくなります。その上でおすすめの海外ETFを紹介します。...

の記事を参考にしてください。

 

「米国株式・ETF 定期買付サービス」でほったらかし

 

SBI証券では、『米国株式・ETF 定期買付サービス』が2018年3月から開始されました。

通常、ETFだと自分のタイミングによって市場で買い付けする必要があるのですが、このサービスにより自動的に買い付けをしてくれるようになります。

ETFでほったらかし買い付けが出来るようになる素晴らしいサービスです。

インデックスファンドの様に、配当金・分配金再投資は行ってくれませんので注意です

 

しかしデメリットとしては、自分で買い付けするというETFのメリットでもある部分を切り捨ててしまう所ですね。

  • 自分でリアルタイム市場で安いと思える所で買い付け出来る
  • 退屈なインデックス投資にほどよい刺激感を与えてくれる

この辺のETFのメリットを切り捨ててしまうのは人によってはデメリットになってしまう場合があります。

そのためETFに投資する全員にこの「米国株式・ETF 定期買付サービス」が良いわけではありませんね。

NISAにも対応しているので、NISA口座を利用する事でETF の買い付け手数料を無料にする事が可能です

 

最近のインデックスファンドは買付手数料が無料のノーロードファンドが主流となっていますが、ETFは買付する際に買付手数料が必要となります。

SBIでの米国ETFを買付する際の手数料は以下の通りです。

約定代金の0.45%(税込0.486%)

  • 最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
  • 上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)

10万円分の買い付けをしたとすると450円の手数料がかかります。

しかし最低手数料が550円(1ドル=110円計算)になりますので100円分損してしまいますね。

一回で約12.3万円以上の買い付けをする事でようやく手数料負けしない事になります。

SBI証券の『米国株式・ETF 定期買付サービス』を利用する場合は、毎月12.3万円以上の自動買付をしないと手数料負けしてしまいますので注意が必要です。

 

毎月それだけの金額をETFで積み立てするのが難しいという方は、

  • 通常のETF買付で隔月で購入する
  • 100円からノーロードで購入できるインデックスファンドに積み立てする

の2つのどちらかをおすすめします。

 

SBI銀行でのドル転する4つの方法

米ドル為替取引

米国ETFを買付するためには米ドルでの取引になるため、円から米ドルへのドル転が必要になります。

ドル転って言っても、SBI証券でドル転する場合4つの方法があります。

それぞれメリット・デメリットがありますのでよく見ていきましょう。

 

ETF買付の際に円貨決済で取引をする

一番簡単な方法ですね。

ETFの買い付けの際に『円貨決済』を選択するのみです。

(『米国株式・ETF 定期買付サービス』でも円貨決済で自動買付が可能です)

為替コスト(手数料)が1米ドル当たり25銭(0.25円)必要となります。

1万ドルあたり2,500円の手数料がかかります。

「米国株式・ETF 定期買付サービス」を利用する際にも、SBI証券口座に円でお金を入れておけば円貨決済にして自動積立出来るのでとても簡単です。

しかし、為替コストが少し高めなのがデメリットになります。

 

SBI FX αで買った米ドルを現引きする

SBI証券によるFX取引サービス「SBI FX α」で買った米ドルを現引きする方法です。

現引きとは?

取引した外貨をそのまま証券口座の方に出金することです

外貨のままなので、そのまま米国ETFの買い付けが可能です。

為替コスト(手数料)は1米ドルあたり0.5銭(0.005円)という超低コストです。

1万ドルあたりなんと50円の為替コストです。

ただ、

  • SBI FX αの口座を開設しなければいけない。
  • 現引きは1万通貨単位になるので、約100万円単位じゃないと現引き出来ない

というデメリットがあります。

一回の取引の金額も大きくなってしまうので、取引のタイミングに迷ってしまいますね。

また、たまたまでも何度か為替取引に成功してしまうと、FX取引にハマってしまう恐れがあるので要注意です。

 

住信SBIネット銀行の外貨預金

住信SBIネット銀行の外貨預金を利用したドル転の方法です。

住信SBIネット銀行口座の開設が必要です。

為替コスト(手数料)が1米ドルあたり4銭(0.04円)です。

外貨入出金サービスによりインターネットから手数料無しで住信SBIネット銀行からSBI証券に外貨を即時入出金する事が可能です。

  1. 住信SBIネット銀行で外貨普通預金取引
  2. 外貨入出金サービスでSBI証券に外貨のまま入出金

という手続きになりますね。

ETFで円貨決済するよりも大幅にコストは安くなりますが少し手間が増えます。

 

住信SBIネット銀行の外貨積立サービス

ドル転をするにあたって一番のおすすめがこの住信SBIネット銀行の『外貨積立サービス』を利用する事です。

500円から自分のペースで外貨を自動積立してくれる住信SBIネット銀行によるサービスです。

(住信SBIネット銀行口座の開設が必要です)

円から米ドルへの積立頻度も、

  • 毎日
  • 毎週
  • 毎月

の3パターンで自分のペースで積立する事が可能です。

『積立金額』『積立頻度』を設定して自動積立と言われて思い浮かぶものは無いですか?

インデックス投資の積立も同じですよね

そうでなんです。

インデックス投資と同じくほったらかし積立していく事で外貨積立でもドルコスト平均法の効果があるんですね。

為替相場なんて株価相場よりさらに予測が難しいので、タイミングを勝とうと思うとドツボにハマってしまう可能性があります。

そこで自動積立でドルコスト平均法がとれるのは投資初心者にとってとても助かりますね。

 

さらに、外貨積立の為替コスト(手数料)は1米ドル4銭だったのが、2018年4月2日の改定により1米ドル2銭(0.02円)という低コストになりました。

SBI FX αの現引きでの0.5銭(0.005円)という超低コストにはかないませんが、1万ドルあたり200円という為替コストです。

 

住信SBIネット銀行の外貨積立を利用したドル転がお得

 

ETFの買付のためにドル転するにも様々な方法がありますね。

少し複雑になったので、SBI証券でのドル転の方法を簡単に表にしてみました。

ドル転比較表

最安コストは『SBI FX αでの現引き』ですが、FXでの米ドルの取引の面倒さ・悩み度や、約100万円からの取り扱いとなるため敷居が高いです。

その点、『住信SBIネット銀行の外貨積立』なら取引も自動積立で簡単、また為替コストも1米ドルあたり0.02円と低コストなのでおすすめです。

また、住信SBIネット銀行では定期的に外貨預金・積立セールを行っています。

外貨預金・積立セールでは為替コストが0銭という驚異的なセールです。

普段は外貨積立でドル転していき、ボーナスなどで100万円以上のまとまった金額が入ったときは、外貨預金・積立セールの際にまとまった金額をドル転するのも良いでしょう。

 

今回紹介した「米国株式・ETF 定期買付サービス」と「住信SBIネット銀行の外貨積立」を活用する事により、

  • ETFの毎月の買付を自動化
  • 面倒なドル転を自動化(SBI証券口座への出金には手間が必要)

以上の面倒な2つの作業を自動化させることが可能です。

それでもまだ、

  • 配当金・分配金再投資
  • 外国税控除のための確定申告

の2つの面倒な作業が残っていますが、大分ETFの負担を軽くする事が可能になりますね。

 

ただ、買付もドル転も自分で相場を読み市場でリアルタイムに取引した方が安く買付・ドル転出来るかもしれません。

インデックスファンドだと何もする事がなくて退屈でつまらないという性質があるので、そこの面白み・刺激感を求めてETFの買付をしている方もいるかもしれません。

その様な方たちには今回紹介した方法は向いていないです。

しかし、

  1. 投資初心者で余計な作業はしないでほったらかししたい
  2. けど長期運用したいからインデックスファンドよりさらに超低コストな信託報酬のETFで運用したい

という方には今回の方法がおすすめです。

 

最近では信託報酬が0.1%~0.2%代の低コストなインデックスファンドが増えてきました。

しかし本場の米国ETFでは、信託報酬0.04%という超低コストなETFがあります。

桁違いの豊富な純資産総額で繰上償還の不安がないというのもとても大きいですね。

出来高の面でも心配がありません。

ETFは投資初心者には敷居が高い部分がありますが、ほったらかし出来る部分はほったらかし出来るようにしETFで長期運用する事も視野に入れていきましょう!

 

記事まとめ

「米国株式・ETF 定期買付サービス」と「住信SBIネット銀行の外貨積立」を活用してETFのほったらかし投資化を進めましょう