ETF

ETFとは?投資初心者にもメリット・デメリットを分かりやすく徹底網羅

米国ETFでの長期投資がおすすめ

「インデックス投資で長期運用する際にコストを抑えるならETFって聞くけどETFってどんなものなのかよく分からない・・・。」

インデックス投資は投資初心者でも始めやすい!とは良く聞くけど、実際は聞いたことないような単語ばかりで混乱してしまいますよね。

ETFなんて特に難しいですよね…。

 

インデックス投資をするうえでの投資先として

  • 投資信託
  • ETF

の2つありますが、長期運用するうえで大切になってくる信託報酬が低コストなETFも選択肢の1つとなります。

インデックス投資で資産形成するポイントは低コストで長期運用することですからね。

ETFは投資信託に比べてさまざまな手間はかかりますが、長期運用すればするだけ信託報酬の差でコスト面でお得になります。

 

これからインデックス投資をしようとしている方で

手間は惜しまないから将来の利益のために出来るだけ低コストで投資したい!

という人なら投資信託よりETFの方が向いているかもしれません。

 

ETFはその人の投資の考え方によってメリットにもデメリットにもなる部分がありますので、投資を始めてから失敗しないようにETFの特徴を詳しく説明していきますね。

 

ETFとはわかりやすくいうと上場投資信託のこと

 

ETFとは『Exchange Traded Funds』の略であり、投資信託が証券取引市場に上場したものになっています。

通常の個別株取引とインデックス投信のあいだを取ったようなものです。

上場企業では無くて上場投資信託って事ですね!

ETFも投資信託の一種なんです。

 

ETFは、

  • 株式取引の様に証券取引時間中ならリアルタイムに市場価格で売買が可能
  • 投資信託の様に分散投資が可能

のような特徴を併せ持っています。

 

ETFは株式だけでは無くて投資対象はさまざまになります。

  • 株式
  • 債券
  • REIT(リート)
  • 通貨
  • コモディティ

複数のETFを組み合わせて運用していく事もできますが、投信とは違い自分で市場でリアルタイムに買付をし続けなければいけないため負担にならない程度に本数を抑えないといけませんね。

 

そのほかのETFの特徴としては

  • 投信に比べて長期保有コストが安い
  • 買付時に手数料がかかる
  • 分配金がでる(再投資ができない)

があります。

 

ETFは保有コストの信託報酬がかなり安いというのが最大の特徴です。

リアルタイム取引と信託報酬の安さを活かして

自身で市場で安値で買付をしつづけ低コストな保有コストにより最高率な長期運用をする

それがETFで投資をしていくメリットですね。

 

  • 分散投資しながら長期積立していきたいけど、投信だと自分でやれることがなさすぎて退屈だから嫌!
  • 自分で市場を分析しながら納得いく価格で取引をしていきたい
  • やっぱり投資にはある程度の刺激が必要だ
  • 少しでも低コストで長期運用したい

そのような人たちにこそ投資信託よりETFでのインデックス投資です。

 

インデックス投資についてと、インデックスの始め方については以下の記事で手順を追って詳しく解説しています。

インデックス投資で長期積立
インデックス投資の始め方は?投資初心者にも分かるように簡単に説明インデックス投資と言う言葉を良くきくけど、どういうものかも知らないし、どうやって始めて良いのか分からない。そんな投資初心者の方にも出来るだけ分かりやすく順番に説明していきます。長期運用で大きな平均利回りを得られるようにしましょう!...

 

ETFは投資信託と比べて信託報酬が低コスト

 

ETFのメリットといったら何といっても信託報酬の安さでしょう。

信託報酬は保持してるだけで毎年かかる管理コストなので、長期運用すればするほどに信託報酬の差で運用成績の差が出てきます。

 

ETFと投資信託の平均信託報酬は以下のようになります。

  • ETF = 0.04%~1.00%
  • 投信 = 0.10%~2.00%

大きな違いがありますよね。

同じベンチマークを投資対象としているETFと投資信託であっても、信託報酬に4倍以上の差がある場合があります。

 

毎月5万円積立で平均利回り5%で20年間運用した場合の信託報酬コストの総額は以下の通りになります。(元本1200万円)

信託報酬(年利)信託報酬総額(20年間)
0.2%47万円
0.5%115万円
1.0%220万円

信託報酬の差でこれだけのコストの差が出てしまうんです。

インデックス投資での長期運用をしていくなら信託報酬を低コストに抑えるのは必須ですね。

その点ETFへの投資なら圧倒的な信託報酬の安さから、投信と比べて大きな運用成績が期待できます。

 

しかしETFに投資する場合

  • 買付の際の手数料
  • 分配金を再投資する際の税金

と、投資信託に積立するときにはかからないコストがかかってきます。

 

その辺の手数料を考慮して投資していかないと、せっかくの低コストな信託報酬の差が無駄になってしまいますので注意が必要です。

 

ETFの買付時に買付手数料が必要

 

ETFは買付する際に買付手数料がかかるというのはデメリットになります。

 

最近のインデックス投信だと買付手数料が無料のノーロードファンドが一般的になってきています。

しかしETFだと買付金額に応じた手数料が必要になるんです。

 

そのため少ない金額で買付をしていると手数料だけが無駄に支払うことになってしまいます。

それでは信託報酬が低コストなメリットが全て無駄になってしまいますね。

 

国内ETFで買付手数料無料サービスを行っている証券会社

 

国内ETFに限り買付手数料を無料にしている証券会社もあります。

 

  • 楽天証券『手数料0円ETF』 = 国内ETF17本が手数料無料
  • カブドットコム証券『フリーETF』 = 国内ETF8本が手数料無料

以上の2つは一部の国内ETFが無条件で買付手数料無料となります。

 

また楽天証券・SBI証券・松井証券では国内ETFの1日の取引金額の合計が10万円以下なら買付手数料が無料となります。

 

国内ETFへの投資ならETFのデメリットの1つである買付手数料が無料になり、ETFがさらにお得になります。

 

ETFの買付には売買単位が設定されている

 

株式取引と同じように売買単位が10口や100口というように銘柄によって決められているというのもETFのデメリットです。

インデックス投信なら毎月100円から積立が可能ですからね。

インデックス投信なら無理がない範囲から積立していけるんですよね。

しかしETFの場合は売買単位があるので数万円単位など最低買付金額が高くなってしまう銘柄もあります。

米国ETFなら1口単位で売買できますが、1口当たりの市場価格が数万円単位なので結局同じですね。

 

取引価格も日々変わりますし、毎月いくらづつ積立していこう!とできないのがETFのデメリットですね。

これはこのあと解説するETFからの分配金を再投資するときにもデメリットとなります。

 

ETFは市場でリアルタイムに取引が可能

 

ETFは市場でリアルタイムに取引するという点はメリットにもデメリットにもなります。

 

インデックス投信なら特定日の基準価格で取引となります。

基本的には申し込んだ当日か翌日の取引終了時点での基準価格となりますね。

投信の場合は市場価格を見ながら自分のタイミングで取引をする事はできません。

 

しかしETFの場合は投信が上場しているわけですから、通常の株取引と同じように市場が開いている時間にリアルタイムに自分の指値・成り行きで買付することができるんです。

ETFの最大の特徴ですね。

しかしこのリアルタイム取引というETFの最大の特徴も人によってメリットにもデメリットにもなりえます。

 

定期的に買付していくにしても、安値で買付し続けることができれば同じ金額を投資するにしても多くの口数を購入できることになりそれだけ利益がでます。

市場で相場を読みながらリアルタイムに取引可ができるETFならそれも可能です。

 

ただそれで安値を掴み続けることができる人は

  • 市場を予測できる
  • 投資の経験が豊富

でないと難しいです。

 

相場が好調な時には割高だ!と買付を控えてしまい機会損失になってしまうかもしれません。

また暴落の時こそ多くの口数を買付できるチャンスですがさらなる暴落が怖くて買付ができなくなってしまうかもしれません。

 

リアルタイムに市場で取引できるというのは魅力的な部分もありますが、自分の意思が介入してしまうと買付をし続ける邪魔になってしまうかもしれません。

ETFのリアルタイム取引がデメリットになってしまうんですね。

そのようなリスクを回避するためにはインデックス投信での毎月自動積立です。

自分の意思を介入させずに自動的に定額を積立していくことが結果的に多くの口数を積立できることになりやすいんです。

ドルコスト平均法ってやつですね!

ドルコスト平均法が完璧な積立方法っていうわけではないので、自分はしっかり予測しながら買付していけるというのでしたらETFがおすすめです。

 

ドルコスト平均法については以下の記事をご参照ください。

ドルコスト平均法協会
ドルコスト平均法とは?長期投資していくうえで最強なただ1つの理由 インデックス投資をしようと思っても、お金の投資手段として 初めにまとまった金額を一括投資してしまうか 暴落の...

 

「自分で取引するより自動積立の方が合ってそうだけど、長期投資したいからETFの低コストな信託報酬は魅力的だしどうしよう…」

という人にはSBI証券の『米国株式・ETF定期買付サービス』の利用をおすすめします。
※米国株式ETFに投資するかたのみ

 

SBI証券の『米国株式・ETF定期買付サービス』でほったらかし化

 

「ETFの低コストな信託報酬は魅力的だけど自分で買付をし続けないといけないのは損してしまいそう、めんどくさい!」

という人むけのサービスが、SBI証券の『米国株式・ETF定期買付サービス』です。

このサービスは名前の通り米国株式のETFの買付を自動的にしてくれるんですね。

  • 毎月指定日
  • 株数指定・金額指定

を一度設定してしまえば投信での積立設定のように毎月積立していってくれます。

 

市場でリアルタイムに自分自身の手で買付をするというETFの最大の特徴を消してしまいますが、低コストな信託報酬にETFのメリットを感じているなら自動買付サービスの利用もありですね。

ETFでほったらかし積立ができるようになるっていうのは大きいですね!

 

しかし1つ注意しないといけないのは、米国ETFの場合は国内ETFのように買付手数料の無料サービスはありません。

SBI証券で米国ETFの買付をするなら毎回12.3万円以上(1ドル = 110円計算)の買付をしないと手数料負けしてしまいますので注意が必要です。

(為替レートによって変動してきます)

 

なぜ12.3万円と言う数字が出てくるかと言うと、買付手数料の手数料下限が決められていることからです。

米株買付手数料(税抜)

約定代金の0.45%
手数料下限5ドル / 上限20ドル

SBI証券の場合この様に1回の注文につき約定代金の割合で買付手数料が決まるのですが、最低手数料が5ドルという下限があるんです。

そのため1回につき12.3万円未満の買付だと最低手数料の5ドルを割ってしまって手数料負けしてしまうんですね。

 

毎月手数料負けしない金額を積立出来ないようなら『米国株式・ETF定期買付サービス』を利用せずに、手動で隔月や数か月に1回買付していくようにするなど手数料負けしないようにしていきたいですね。

NISA口座にも対応しているのでNISAなら買付手数料は無料となりますが、NISA口座は年間120万円まで最長5年という制限があるので注意。

 

SBI証券の『米国株式・ETF定期買付サービス』の活用による米国ETFのほったらかし化のメリットについては以下の記事で解説していますのでご参照ください。

米国証券会社
海外ETFを始めるならSBI証券がほったらかし積立出来ておすすめ米国ETFに投資をするならSBI証券での自動積立サービスが簡単でおすすめです。少しでもインデックス投資のコストを抑え、かつETFの面倒な作業を減らしたいなら今すぐSBI証券でETF投資を始めましょう。...

 

ETFは分配金が貰える・自動再投資が出来ない

 

ETFを保持していると分配金を貰う事ができます。

ただこれにもメリットにもデメリットにもなってしまいます。

 

配当収入やその他の利益から支払いされるのが分配金です。

  • 毎月分配型
  • 年1・2・4・6回分配

と分配金の回数はETFによってさまざまです。

 

分配金を実際に貰えれば投資の効果が出ているんだなと実感できるのはメリットです。

ちょっとした小遣いみたくお金が定期的に貰えて得した気分になりますよね。

 

しかし分配金はあくまで投資信託の資産の中から支払われているんです。

そのため分配金を受け取らないほうが複利効果によって大きな複利効果を得られるようになるんですね。

 

インデックス投信なら分配金の受取コースとして『分配金の再投資』を選ぶことができます。

分配金を受け取らずにそのまま分配金を再投資してくれることで無駄な税金もかからず複利効果によって資産を増やしていく事が可能です。

元々分配金を出さない投信もありますよね。

 

ただETFの場合だと分配金の自動再投資が出来ないのがデメリットです。

もちろん一度受け取った分配金を自分自身の手でETFを買付することによって再投資する事はできます。

 

しかし一度受け取った分配金を再投資しても

  • 分配金の受け取りの際に税金(20.315%がかかる
  • 再投資する際に売買単位や買付手数料の問題が出てくる

となってしまうんですね。

 

分配金を自身で再投資しようとしても、売買単位や買付手数料の問題で再投資できないんですね。

その様な場合は、

  • 分配金と予備のお金を合わせて買付する
  • 分配金が売買単位になるまで貯まってから買付する

などの一工夫が必要になります。

 

それでも受け取った分配金を生活などに使用してしまうより、自分自身の手でETFに再投資していったほうが複利効果を得られます。

 

売買単位の問題や買付手数料に注意しながら分配金を再投資していきましょう。

 

ETFの繰上償還のリスク・流動性リスク

 

ETFに投資する際には流動性の低いETFに注意が必要です。

国内ETFは流動性の低いETFがとても多いですよね。

 

1日の取引の出来高の少ない・流動性の低いETFに投資していると

  • 売買したいときにできない
  • 最悪は繰上償還

というリスクがつきまといます。

繰上償還とはETFの運用が強制的に終了してしまい資産の方が強制売却となってしまうんです。

長期運用の途中で強制売却となってしまうと税金が無駄にかかってしまいますし、暴落時に売却となってしまったら目も当てられません。

 

また流動性が低いと市場での売買が成立しにくいというデメリットもあります。

  • 買付する際にも無駄に買付価格が高くなってしまう
  • 売却したい時にも一向に売れない

買付価格が高くなってしまっては、せっかくの低コストな信託報酬のETFのメリットを打ち消してしまいます。

売買のときに指数と一致せず適正な価格で取引が出来ないんですね。

売却の際にもまとまった金額を資金化するのは難しいです。

 

ETFに投資、特に国内ETFに投資する時は流動性の高い人気のETFに投資することが長期運用していく際の大前提となります。

米国ETFだったらその様な心配もいらないですよね。

 

海外(米国)ETFのメリット・デメリット

 

インデックス投資する上で海外ETF、特に米国ETFは選択肢の1つとしてしっかり考慮するべきです。

右肩上がりの経済成長の恩恵を受けて利益を得ていくインデックス投資において、引き続き持続的な大きな経済成長が期待できる米国はとても魅力的です。

100年に1回と言われている大暴落のリーマンショックの時でさえ3年で回復した米国株式市場です。

そんな米国ETFに投資する上でのメリット・デメリットをお伝えします。

 

なおこのページの『SBI証券の『米国株式・ETF定期買付サービス』でほったらかし化』の所でも解説しているように、1回にまとまった金額で買付できないと手数料負けしてしまうというのも米国ETFのデメリットですね。

 

超低コストな信託報酬、莫大な純資産総額・流動性

 

海外のETFは歴史的にも長いファンドが多く、米国では国民の投資意識もとても高いため、純資産総額が日本とは何桁も違います。

信託報酬も国内ETFより低コストになっております。

 

米国を代表するETFのヴァンガード社の『VTI』と『VOO』の信託報酬と純資産総額になります。

VTIVOO(S&P500)
設定日2001年2010年
信託報酬0.04%0.04%
純資産総額1,000億ドル950億ドル

どちらも設定日は比較的新しいですが、すでに純資産総額が12兆円を軽く超えています。

歴史のあるSPYなんかは30兆円を超えていて凄いですよね!

 

国内ETFと米国ETFの規模は以下の通りです。

  • 国内ETF 1位~20位 = 8.6兆円~1620億円
  • 米国ETF 1位~20位 = 31.8兆円~3.8兆円

日銀のETF買い入れの影響もあり国内ETFの規模も少し大きくなっていますが、米国と比べると全然違いますよね。

 

 

国内のインデックス投信で同じベンチマークに投資するファンドはありますが、信託報酬は0.16%となっており約4倍もの差があります。

0.16%の信託報酬も投信としてはかなり安いんですけど、本場の米国ETFにはかないませんね。

 

米国ETFなら

  • 超低コストな信託報酬
  • 繰上償還の不安もない
  • 常に適正な価格で取引ができる

と国内ETFのデメリットも打ち消して安心して長期運用していきやすいですね。

 

米国ETFの繰上償還・流動性のついては以下の記事で詳しく解説しています。

株式チャート
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米国ETFが完璧に思えてくるかもしれませんが、米国ETFには国内ETFとはまた別のデメリットが発生するため注意が必要です。

 

ドル転の手数料と面倒さ

 

海外ETFは基本的に外貨建てで買付することになります。

 

米国ETFを買付するなら、通貨を円から米ドルへのドル転の作業をする必要があります。

短期投資ならそれほど気にしなくても良いですが、数十年単位で長期投資していくならドル転の作業が面倒になってしまいやすいというデメリットがあります。

 

またドル転をする方法もいくつもあるんです。

証券会社によって為替コストが大きく変わってくるため少しでも安く抑えておきたいです。

そこでドル転を安く抑えたいならSBI証券です。

 

SBI証券でドル転をする際にも4つの方法があります。

ドル転比較表

1米ドルあたり0.005円~0.25円の為替コストでドル転が可能です。

ETF買付の際に円貨決済を選択をて取引する方法は特に何もする必要がなくて簡単ですが、為替コストが高いためおすすめはしません。

1,000ドルあたり250円も手数料取られちゃいますもんね。

おすすめはSBIネット銀行と連携した外貨積立サービスを利用してのドル転です。(住信SBIネット銀行の口座の開設が必要になります)

SBI FX取引を利用したドル転が最安ですが、FX取引の面倒さ・100万円からの取扱となるため敷居が高くなります。

 

その点外貨積立サービスを利用すれば、ほったらかしでドル転してくれますし0.02円という低コストなため一番のおすすめです。

住信SBIネット銀行では定期的に『外貨預金・積立セール』を開催しており、為替コストが無料でドル転ができるので積極的に活用したいですね。

 

SBI証券でドル転をする際のやり方の比較・注意点については以下の記事で紹介していますのでご参照ください。

米国証券会社
海外ETFを始めるならSBI証券がほったらかし積立出来ておすすめ米国ETFに投資をするならSBI証券での自動積立サービスが簡単でおすすめです。少しでもインデックス投資のコストを抑え、かつETFの面倒な作業を減らしたいなら今すぐSBI証券でETF投資を始めましょう。...

 

二重課税の外国税控除のための確定申告が毎年必要になる

 

米国ETFに投資する場合には、外国税と国内税の二重課税となってしまい確定申告で外国税と取り戻す作業が必要になるのもデメリットになります。

 

ETFでは『分配金の再投資』設定ができなく、強制的に分配金を受け取ることになってしまうのはデメリットだと国内ETFの部分で説明しました。

国内ETFなら国内税の20.315%が引かれてしまいますが、米国ETFの場合には

  • 外国税  10%
  • 国内税  20.315%

の二重課税となってしまい、合計30.315%も税金で引かれてしまうんです。

利益が全部なくなっちゃうよ…。

安心してください、外国税の10%の部分は確定申告で『外国税額控除』をすることですべて取り戻す事が可能です。

 

しかし外国税額控除をするためにこれからずっと確定申告し続けなければいけないというのは大きな負担となりますよね。

元々毎年確定申告をする必要があるかたならついでに申告できるから手間になりません。

そうではない人にとってはこれから米国ETFで資産運用する期間だけ毎年確定申告をし続けなければいけないのはデメリットです。

 

しかししっかり複利効果を得るためには、外国税額控除もしっかり行い分配金を再投資し続けるしかありませんね。

米国ETFからの分配金は外貨で口座に入金されるため、再びドル転する必要はありません。

 

米国ETFは国内ETFより長期投資するうえで手間が大きく増えます。

その分、将来の成長性や繰上償還・流動リスクの不安がない・低コストというメリットがありますので、将来の利益のためなら手間は気にしないというなら米国ETFはとてもおすすめです。

 

手間を惜しまずに低コストで長期投資するならETF

 

ETFにはさまざまな特徴があり、それは人によってメリットにもデメリットにもなる場合があります。

特に投資信託と違い、ほったらかし化ができないので長期投資をしていくうえで手間がかかるんです。

そのため投資初心者にとってはなかなか手が出しづらいかもしれません。

 

しかし、低コストなファンドで長期投資していくことが資産形成するポイントなインデックス投資においてETFの低コストな信託報酬は魅力的ですね。

 

インデックス投資する際に、投資信託では無くてETFを選択するというのは

コストを抑えるためなら手間は惜しまずに長期投資していきたい

のような人に向いている投資法になります。

暴落時にも手間をかけて投資を続けられる精神力のある人っていうのも大切ですよね。

暴落時には投資に手間をかけているほどパニックに陥りやすいですからそこは注意ですね。

 

国内ETFと米国ETFに投資する際のポイントを簡単にまとめておきます。

国内ETF
  • 信託報酬が低コストなETF(0.05~0.15%程度)
  • 買付手数料が無料な証券会社・銘柄を選ぶ
  • 流動性の高い人気のETFを選ぶ
  • 分配金は手動再投資
米国ETF
  • 信託報酬が低コストなETF(0.04~0.07%程度)
  • SBI証券でドル転の為替コストを抑える
  • 手数料負けしないまとまった金額で買付
  • 分配金は手動再投資
  • 毎年、確定申告で『外国税額控除』を行い二重課税分の払い戻し

買付手数料で損をしないようにし、低コストで資産運用できるというETFのメリットを活かして将来のための資産形成をしていきましょう!