インデックス投資

生活防衛資金はいくら必要か?インデックス投資での場合を検証してみた

余剰資金を貯めておく

 

インデックス投資をやる際、生活防衛資金をいくら持っておくかか決めておくのは、長期積立をしていくために必要な事です。

生活防衛資金って?

現金でいつでも臨時支出やリストラ時に生活を維持するために対応できる余剰資金の事です

生活防衛資金を持っておかなかった事により、インデックス投資を取り崩さないといなけくなってしまったら、稼げるものも稼げなくなってしまいます。

お金を稼ぐ手段として、ギャンブルでもなく、個別株でもなく、FXでもなく、仮想通貨など様々な手段があります。

その中でもインデックス投資という長期保有すれば堅実的に稼げる投資手段にいきついたのです。

生活防衛資金が無かったことにより稼げるチャンスを失ってしまうのは勿体ないですね。

 

生活防衛資金を用意する事で投資に置いてどういうメリットがあるのですか?

適当な生活防衛資金を用意する事で2つのメリットがあります。

  • インデックス投資へ長期的に投資を続ける事が可能に
  • 大暴落時の不安解消となる

インデックス投資において生活防衛資金は欠かせないです。

 

また生活防衛資金と一概に言っても、

  • サラリーマンで定期収入があるのか
  • セミリタイア中なのか

でも必要額が変わってきます。

インデックス投資で大きな利回りを得るためにも生活防衛資金をどうすれば良いかお伝えしたいと思います。

 

サラリーマンなら生活防衛資金は少なくてすみます

 

サラリーマンなら安定した給与所得があるため生活防衛資金として必要な金額も少なくなります。

生活防衛資金って具体的には何のために必要なのでしょうか?

それは臨時支出やリストラ時など現状の生活を維持するためです。

どのような支出が発生しうるかというと、

  • 介護費用
  • 医療費
  • リストラされた時の当分の生活費
  • 冠婚葬祭費
  • 家電の買い換え
  • リフォーム・修繕費用
  • 車の修理費・買い換え費用
  • 子供の教育費

その他にも様々な支出が発生するかもしれません。

そのような時にすぐに対応できる生活防衛資金をもっておかないと、積立をしているインデックスファンドから必要額を取り崩しをしなければいけなくなってしまいます。

20年~30年、もしくはそれ以上のスパンで運用する事で経済成長の恩恵を受けて大きく稼ぐことが出来るのがインデックス投資です。

必要な時期を前に取り崩していては稼げるものも稼げなくなってしまいます。

取り崩す金額がそれほど大きな金額じゃなかったとしても、一度取り崩してしまうと、その後も何かあるごとに取り崩してしまうようになってしまうかもしれません。

ダイエットでリバウンドするのと同じ感じですねー。

そのような事を防ぐためにも生活防衛資金は必要です。

 

さて、実際に生活防衛資金といってもどの程度の金額を用意しておくべきでしょうか?

生活防衛資金といっても、

  • 医療保険の加入状況
  • 独身か既婚か
  • 高齢か若年か
  • 持ち家かどうか
  • 車を所有しているか
  • 会社の経営状況は安定しているのか

など、条件によって変わってきます。

一般的に生活防衛資金は生活費3か月~2年分を用意しておいた方が良いと言われています。

幅広すぎてどれくらい用意すればいいのか分かりません。

そうですね。

サラリーマンなら生活費6か月分ほど生活防衛資金があれば十分でしょう。

サラリーマンなら毎月の給料所得にボーナス収入もあります。

また臨時支出も低金利のローンで対応出来る場合もありますし、リストラも失業保険である程度は対応できます。

会社都合の退職の場合なら失業保険で最高330日間給付を受ける事が可能です。

そのため、転職活動が長引かなければ独身であれば給付期間中は給付金で生活も出来ますので生活防衛資金もそれほど必要としないです。

そのためサラリーマンならそれほど大きな生活防衛資金は必要が無いですね。

サラリーマンにおける生活防衛資金とは、臨時支出や減給・リストラ等から現状の生活を守り、インデックス投資の積立を継続するための攻めの資金と言えます。

 

セミリタイア中の生活防衛資金は多く見積もろう

積立を守る

セミリタイア中はある程度の収入は稼ぎますが、サラリーマンのように安定した大きな収入は得られません。

サラリーマン時代の様に毎月の給料・ボーナスから臨時支出費に充てる、低金利ローンで充当するという事は現実味がありません。

そのためサラリーマン時代よりも大きな生活防衛資金を用意しておかなければなりません

セミリタイア生活に入る年齢層は40代・50代が多いでしょう。

そうすると度重なる医療費や両親の介護問題なども現実的な問題となってきます。

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持ち家であれば家の修繕費も百万円単位で必要になります。

そのため生活防衛資金として生活費2年~3年分は持っておきたいですね。

最低限の収入しかないセミリタイア生活において、生活防衛資金を用意しておかないと臨時支出はそのままインデックスファンドからの取り崩しとなってしまいます。

特に暴落の時期に余計な取り崩しが必要になってしまうと期待利益額が大きく減ってしまいます。

もう少し生活防衛資金を持っておいた方が良いかもしれませんが、生活防衛資金を持ちすぎても投資での機会損失となってしまうため2~3年分としています

 

セミリタイア生活においての生活防衛資金とは余計な取り崩しを防ぐインデックス投資の運用を守るための資金という意味合いが強いです。

サラリーマンでもそういう意味合いはありますが、収入の少ないセミリタイア生活において臨時支出がインデックスファンドの取り崩しに直結しやすいので、その目的が強くなりますね。

インデックス投資で大きな利益を得るためにも、生活防衛資金も考えたセミリタイア資金を退職前に準備をするべきですね。

 

生活防衛資金は暴落時の不安を解消してくれます

 

また生活防衛資金にはインデックスファンドの落時の心の支えにもなってくれます。

インデックス投資するなら暴落時にもパニック売りせずに耐えてほったらかしにしなければいけません。

しかし生活防衛資金が無いとどうなるか?

ただでさえ暴落相場で資産価値が下がっていくのは耐えづらいものです。

そのうえ生活防衛資金も無いとすると、資産価値が日々下がっていく中で、

  • もし大きな出費が必要になったらどうしよう
  • 給料を下げられたり、リストラされたら生活できない

などの不安がつきまといます。

リーマンショック等の時もそうだったように、大きな暴落が発生するとあなたの勤めている会社にも影響が出てくるかもしれません。

減給・ボーナスカット・リストラも無い話ではありません。

そこからさらに暴落は続いていきます。

いつ終わるか分からない暴落に不安になりインデックスファンドを解約してしまうという事になりかねません。

 

その様な時に生活防衛資金を用意しておけば不安が大分和らぎます。

日々の生活費以外に、臨時支出や減給・ボーナスカット・リストラにも対応出来るだけの生活防衛資金がある。

そうすると、インデックスファンドに積立している資産は完全な余剰資産となるわけです。

当分の間は無くても生活に困らない余剰資金での投資なら、暴落時にもパニック売りせずにほったらかししやすくなります。

暴落耐性に自信が無い方は生活防衛資金を多めにしておいた方が良いでしょう。

 

生活防衛資金の確保以外にも大暴落時にパニック売りせずに耐えられるポイントを以下の記事で紹介しています。

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インデックス投資で効率よく資産形成しよう

投資で資産形成

効率良くインデックス投資で稼ぐためには20~30年の長期プランでほったらかしにすることです。

そのためには状況に応じた生活防衛資金を持っておくべきですね。

その状況に応じた生活防衛資金ってのが人さまざまなので難しい所です。

  • サラリーマンなら生活費6か月分
  • セミリタイア者なら生活費2~3年分

としましたが、そこからさらに条件によって生活防衛資金を調整する必要があります。

そこで簡単な生活防衛資金表を作成してみました。

生活防衛資金表

以上の様なあなたの条件によって生活防衛資金を調整してみましょう。

 

生活防衛資金を用意する事で臨時支出や減給・ボーナスカット・リストラにも対応出来る様になり、

  • インデックス投資へ長期的に投資を続ける事が可能に
  • 大暴落時の不安解消になりパニック売りせずにすむように

インデックス投資において以上の様な2つの利点があります。

インデックス投資で20~30年後の資産形成を目指し、攻めにも守りにも使える生活防衛資金を確保していきましょう!