インデックス投資

コストだけじゃ駄目!出口戦略を考えてインデックス投資を始めよう

出口

インデックス投資で資産運用するにあたって『長期投資』が重要になってきます。

しかし出口戦略を考えずに低コストな所に積み立てておけば簡単に儲けられるという甘い言葉に負けて始めてしまうと、暴落に耐えれず売却という羽目になってしまうかもしれません。

しかしながらインデックス投資を始めるうえでコストは切っても切り離せません。

基本となるコストもしっかり押さえながら、出口戦略について考えていきましょう。

インデックス投資を始めるうえでコストは大切です

コストカット侍

投資信託を購入するときには手数料が必要でしたが、現在は購入時手数料が必要ないノーロード投信が登場して主流となっています。

インデックスファンドを選ぶうえでノーロードは最低条件となるでしょう。

※ETF=上場投資信託の場合は別です。また別の記事で説明します。

その他のコストとして、特に重要なのが信託報酬です。

インデックス投資を保有するにあたって運用会社に毎年支払うコスト(報酬)となるため、信託報酬が高いファンドを選択してしまうと、長期投資する上で大変大きなコストになってしまいます。

一昔前は毎年1%を超える信託報酬が主でしたが、

  1. 世界経済インデックスファンド
  2. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

が信託報酬0.5%程度と低コストで登場し主流なインデックスファンドとなっていました。

さらに現在は三菱UFJ国債投信eMAXIS Slimシリーズを筆頭に0.1~0.2%代とさらに低コストなインデックスファンドが登場し、今では上記二つのファンドは高コストな分類となってしまいました。

信託報酬の違いでどれだけ差が出る?

 

インデックス投資を20年継続するとなると、信託報酬の差だけで大きな差が出てきてしまいます。

さらにアクティブファンドだと信託報酬が1~2%程になってしまいます。

アクティブファンドがインデックスファンドに長期で勝てないのもこのコストの差も大きいですね。

アクティブファンドとは?ファンドマネージャー(運用担当者)が資産運用し、市場平均より上のパフォーマンスを目指す投信

サラリーマンなら毎月積立で資産運用

豚の貯金箱

インデックス投資っていくらから投資できると思いますか?

お金が無いから毎月積立するなんて無理だなぁ

個別株だと1単元ごとの売買になるため欲しい企業があってもまとまったお金が無いと投資出来ません。

しかしSBI証券楽天証券などを通してインデックス投資を行うと、なんと毎月100円から投資出来てしまうんです!

ノーロードで購入時手数料もかからないので、生活に無理が無い範囲で毎月積み立てて行くことが出来るというわけです。

例えば、毎月3万円を5%の利回りで20年間積み立てを続けると、元本は720万円の所、なんと1230万円にも膨れ上がります。(複利計算)

510万円もの利益になります(コストは計算に入れていません)

複利とは?利子に対しても、翌年の元本と一緒に利子が付く事が繰り返され、スノーボール(雪だるま)式に利子が増えていくこと

利率0.1%の定期預金だと同じ条件でも5万7千円にしかなりません。

定期預金にお金を預けておくのは馬鹿らしいと思いませんか?

※ドル・コスト平均法については別の記事に詳細を作成予定

インデックス投資を始める前に出口戦略を考えよう

穴に落下

しかし、インデックス投資は元本保証ではありません

近年では100年に一度の金融ショックと言われているリーマンショックでは株価は最大60%程の大暴落を起こし、アメリカでは元の水準に戻すまで二年という期間を要しました。

お金が半分以下になっちゃうなんて、やっぱ投資って怖いわ

けど待ってください。

暴落に暴落を重ね二年間も株価が回復しなかったと言われたら確かに投資が怖くなってきます。

しかし見方を変えれば、100年に一度とまで言われているリーマンショックですら、大暴落をたった二年で元の株価にまで戻してしまうんですよ?

確かに、お金を必要としている時期と暴落の時期が重なってしまうと損をしてしまいますが、現金(無リスク資産)と、インデックス投資(リスク資産)の配分を考え、現金化が必要とする時期を何歳でと決めるのではなく、5~10年程の間と現金化する期間の余裕を持たせるのも選択肢の一つです。

はじめに自分の設定した目標値になった時に引き出すようにすれば、もし途中に大暴落があったとしてもこれまでと同じように景気が回復すれば、無事に目標に達成!となります。

それに何も一括売却する必要は無いのです。

お金を貯める時も毎月積立をしたのですから、現金化する時も必要な額だけ毎月売却するということも考慮に入れましょう。

そこでSBI証券では投資信託定期売却サービスという便利なものがあります。

『毎月』『奇数月』『偶数月』『ボーナス月』などさまざまコースで、売却する金額を自分で設定でき、あとは自動的に投信から売却された金額が口座に、振り込まれていきます。

運用自体は継続されていき、その間も利回りが発生するため、一括で売却するより大きい資産を得やすくなります。

(2018年6月25日現在このサービスを行っているのはSBI証券のみです)

目標とする金額と限界年齢(生活防衛資金が持つまで)を決めておき、目標に達した時点で一括売却。(もしくは一部資金運用を続ける)
目標に達せず限界年齢になってしまったら、毎月自動売却に切り替えていくという組み合わせ方法もありますね。

人生設計を考えて投資しよう

人生設計

ご自身の人生設計に合わせて出口戦略を考え、インデックス投資を始めるのが良いと思います。

増やしたお金がいつ必要になるのか?

人によって様々ですが、その様な時期に暴落が重なった時の事をあらかじめ考え、どうすれば効率よく長期運用出来るのか判断するべきです。

出口戦略の事をしっかり考えて長期運用さえすればインデックス投資で勝てるはずです。

出口戦略を考えることが大切なのはよく分かったわ

暴落にも負けずにコツコツと積立を続ける事も、絶対勝てるという出口戦略の確信があれば難しくありません!

出口方向
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