インデックス投資

5000万円を資産運用で達成するには?おすすめの投資方法を紹介

お金のなる木、資産運用

あなたは現在どれくらい貯金していますか?

 

ちなみに

  • 単身世帯だと全年齢での平均貯蓄額の中央値が32万円
  • 2人以上の世帯で中央値が380万円。

貯蓄無しの世帯が単身世帯だと46%、2人以上の世帯だと31%というデータになっています。

中央値とはデータを順番に並べた時に丁度真ん中にくる数値の事です。平均値より実状に近い参考データが得られます。

このデータを見て、どこの世帯も貯蓄なんて出来ていないんだなと安心してはいけません。

 

全世帯の平均貯蓄の中央値を見ると確かに少ないですが、平均値を見ると

  • 単身世帯で940万円
  • 2人以上の世帯で1150万円

となっているんですね。

平均値は全体の貯蓄額から世帯数で割った数字になるので、それだけ上の富裕層が平均値を引き上げていることになります。

 

全世帯の中央値を見て安心するのではなく、あなたも富裕層になってみたくありませんか?

5000万円っていう資産を持つことができたら準富裕層の仲間入りです。

 

準富裕層は金融資産が5,000万円~1億円ある世帯のことを言います。

日本の富裕層の世帯割合(出典:野村総合研究所 純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数より

純金融資産が5000万~1億円ある準富裕層は日本で上位7.92%の世帯に入るんですね。

純金融資産って預貯金・投資・保険類の資産の合計の事ですよね

 

一般的なサラリーマンでも大きなお金を手に入れて第2の人生をスタートしたいですよね。

そこで準富裕層となれる5000万円を資産運用で達成するためには、また5000万円を達成した後はどうするか検証していきます。

結果からいうと、

  • インデックス投資で長期運用すれば決して難しい目標ではない
  • そのためには資産形成した後の完全リタイアやセミリタイアなどの目標が大切

です。

それでは詳細を見ていきましょう。

 

資産運用ならインデックス投資での長期投資がおすすめ

 

資産を5000万円まで増やすにはインデックス投資がおすすめです。

 

一般的なサラリーマンが5000万円まで資産運用で増やすために必要なことは

  • 長期運用
  • 安定

の2つです。

少ない資金から大きな金を手に入れるためには一攫千金を狙いに行きたくなりますが、短期で勝つことはできても長期間に渡って勝ち続けることはできません。

その点、インデックス投資は長期運用することで経済成長の恩恵を受けて安定した利回りを得やすいです。

市場平均値との連動を目指すインデックス投資だからこその大きなメリットですね。

市場平均以上の成果を目指すアクティブファンドは短期間でみるとインデックスファンドの成績を上回ることもあります。

 

しかし長期的な成績でインデックスファンドに勝てるアクティブファンドは2割にも満たないという結果が出ています。

アクティブファンドはファンドマネージャーが変わった時のリスクもありますよね。

5000万円という大きなお金を得るためには、継続的に安定した利益を得ることが重要となるため、長期運用することで安定した利回りが得られるインデックス投資が最適でしょう。

 

インデックス投資の始め方については以下の記事で投資初心者にも分かりやすく解説しているので是非ご参照ください。

インデックス投資で長期積立
インデックス投資の始め方は?投資初心者にも分かるように簡単に説明インデックス投資と言う言葉を良くきくけど、どういうものかも知らないし、どうやって始めて良いのか分からない。そんな投資初心者の方にも出来るだけ分かりやすく順番に説明していきます。長期運用で大きな平均利回りを得られるようにしましょう!...

 

5000万円を資産運用で貯めるためには

お金を資産運用する

サラリーマンがインデックス投資で5000万円という資金を稼ぐためにはどうすれば良いかシミュレーションしてみます。

 

社会人になったばかりの20代は給料も好き勝手に使いまくって、30代になったあたりで将来の貯金・資産運用に興味が出てくるころだと思います。

そうすると50代ぐらいには資産を築きたいはずです。

そのため5000万円貯めるための資産運用期間を20年間としてモーニングスターの金融シミュレーターを使用してシミュレーションします。

 

平均利回り5%で20年間運用すると、毎月12万円を積立していけば5000万円の資産を築くことが可能です。

5000万資産運用シミュ1

年間144万円ですね。

元金2,880万円が資産運用によって5000万円になります。

 

毎月12万円も積立するのは高給な人か、かなりの節約生活をしないと難しいですね。

しかし夏・冬のボーナスの一部も積立すれば毎月の負担は少なくなります。

夏の冬のボーナスで30万づつ積立すれば、毎月の積立金額は7万円ですみます。

毎月7万円だったら固定費の節約でもすればそれほど難しくはなさそうですね。

 

固定費は一度無駄な物を削れば無理がなくずっと節約可能なのでおすすめです。

固定費の節約の仕方については以下の記事を参照ください。

コツコツ貯金
生活費から固定費の削減して年間100万円の貯金テクニックを公開!生活費の節約をするためには食費などの変動費ではなく固定費を削減する事が貯金をするポイントです。格安SIMや保険の見直しなど無理がない範囲で固定費を削り年間100万円の貯金を目指しましょう。...

 

また平均利回り7%を期待するなら毎月10万円積立を20年間続ければ5000万円になります。

5000万資産運用シミュ2

夏・冬のボーナスで30万円づつ積立すれば毎月5万円の積立でいけます。

元金は2400万円なので、2倍以上に増やせていますね・

平均利回り7%ってなかなか難しくないですか?

確かに、株式クラスのインデックスファンドに全力投資しても期待利回り5%~7%程度です。

5%出れば良い方かなと思います。

 

しかし、これからも大きな経済成長が期待できる米国株式のS&P指数なら7%~9%の平均利回りも期待できます。

世界中からの移民も含めてこれからも人口が増大していくことによる人口ボーナスなどの理由もありますし、あの投資の神様と言われているウォーレン・バフェットも妻に投資するならS&P500にしなさいと遺言を残しているぐらいです。

 

『2017年までの過去にS&P500に投資していた時の平均利回り』

過去5年14.02%
過去10年11.07%
過去15年11.21%
過去20年11.82%
過去25年12.35%

S&P500指数は過去25年間で平均利回り12%という驚異的な結果を出しています。

 

ここまでの数字をこれからも出せるかどうかはともかく、米国の将来性も考えるとS&P500指数に投資しておけば、平均利回り7%~9%を期待しても良いのではないでしょうか?

その分、株式100%で投資するとリターンが大きい分、リスクも大きくなります。

株式100%のリスクにも対応するためにも生活防衛資金をしっかり確保することが重要です。

 

インデックス投資するには生活防衛資金が重要

生活防衛資金とは、

  • 臨時支出
  • 給与減
  • ボーナスカット
  • リストラ

など大きなお金が必要になった時や、収入がなくなった時に生活を守るためにいつでもすぐに使えるように用意しておくお金です。

生活防衛資金を確保しておくことで、暴落時に資産が減っていくのをみて狼狽売りしてしまうことを防ぎやすくなります。

生活防衛資金が暴落時の精神安定剤となるんですね。

 

インデックス投資の生活防衛資金の役割については以下の記事で詳しく解説していますのでご参照下さい。

余剰資金を貯めておく
生活防衛資金はいくら必要か?インデックス投資での場合を検証してみたインデックス投資をする場合、生活防衛資金を用意する事で長期積立を継続する事ができ、また大暴落時には耐える事が可能になります。セミリタイア者の場合は生活防衛資金が多めに必要になりますので注意です。...

 

また、米国株式はリーマンショック時の大暴落からも約3年で元の基準価額まで戻しています。

この暴落からの回復の早さも米国株式の魅力ですね。

 

確かに株式100%で投資しているとリーマンショック級の大暴落があった時に資産価値が40%~50%下がってしまうかもしれません。

そんなに暴落したらパニックになってしまうかもしれませんね…

しかし生活防衛資金を用意しておき、何かあっても対応できるようにしておけば、暴落時も狼狽売りせずにほったかしできるはずです。

数年ほったからししておけば、また元の基準価額まで戻ってさらにそこから上げていってくれますからね。

 

おすすめの米国株式インデックスファンド

なお、米国のS&P500指数に投資するならインデックスファンドの『eMAXIS Slim 米国株式 S&P500』がおすすめです。

円で積立できますし、毎年維持費としてかかる信託報酬も低コストです。

業界最低水準の信託報酬コストを常に目指す』と宣言していることもあり人気ファンドです。

そのためファンドの純資産総額も順調に伸ばしているため繰上償還の心配も少ないというのもメリットです。

『eMAXIS Slim 米国株式 S&P500』は、低コストでほったらかしで米国株式のS&P500に積立していけるのでとてもおすすめです。

『eMAXIS Slim 米国株式 S&P500』で平均利回り7%~9%を狙っていきましょう。

 

5000万円を運用すれば完全リタイア・セミリタイアも可能

 

インデックス投資での20年程度の長期資産運用で5000万円という金融資産を築けたらあなたも準富裕層の仲間入りですね。

さて5000万円という大きな資産を築けたらどうするかが問題ですよね。

お金は使ってなんぼですから、資産運用したお金の使い道がとても重要です。

その後も5000万円を資産運用していけば、利回り5%なら年間250万円(税引き前)の利益が上がります。

仕事を続けながらその収入を浮浪所得として自由に使うのも1つの手段ですね。

5000万円からさらに資産運用を続けて1億円以上の富裕層を狙うということもできます。
しかしお金は使ってなんぼですから、資産を増やすことだけではなく増やした資産を使いきることも考えなければなりませんね。

 

また年間250万円程度の浮浪所得がありますからいっそのこと定年退職前に仕事を辞める完全リタイアという生き方もあります。

約20年間かけて資産運用したのなら50代あたりになっているでしょうから、早期優遇退職制度によって通常の退職金にさらに割増退職金も貰える場合があります。

5000万円の資産を40年間に渡って引き続き資産運用しながら取り崩していくなら、平均利回り5%なら毎月24万円を生活費として使用していくことができます。

7%なら毎月29万円を使用可能です。

早期退職してそんな完全リタイアな生活も可能です。

 

「そんな生活費じゃ贅沢できないよ」

という場合は、完全リタイアではなくてセミリタイアという選択肢もあります。

セミリタイアとはある程度の貯金をもって仕事を辞めて、時間的・精神的余裕を持ちながら多少なりの収入を稼いで過ごしていく生活スタイルです。

セミリタイア看板
セミリタイアとは?早期退職やアーリーリタイアとの意味の違いは何?セミリタイアとは完全リタイアとは違い、仕事を辞めても時間的余裕を持ちながら収入を得ていく方法です。インデックス投資で不労収入を得る事で安定したセミリタイア生活を送る事が出来るでしょう。...

 

生活費には十分な浮浪所得がありますから、仕事を辞めたあと、週1日~3日程度簡単なアルバイトや在宅ワークなどで収入を稼げば、そのまま稼いだお金を趣味などのお金に使う使い込むことができます。

完全リタイアして時間が余りすぎると、退屈すぎて何して良いか分からないとなりがちです。

そこでセミリタイア生活ならアルバイトなどでほどよい刺激をうけ、かつ、さらなるゆとりを作るための収入を稼げば悠々自適な生活も可能です。

 

サラリーマンでも大きな金融資産を築ける

サラリーマンでもお金持ち

5000万円という大きなお金も、インデックス投資で着実に毎月積立を続けて長期運用すれば不可能な数字ではありません。

そのためには積立を継続する強い意思が必要ですね。

大きな資産形成をして何のためにお金を使いたいのかを明確にすることが資産運用の強いモチベーションとなります。

完全リタイアやセミリタイアという選択肢も資産形成するためのモチベーションとなりえる目標の1つです。

 

自分なりの資産運用したあとの姿をイメージすることで強い意思で資産運用を続け、一般的なサラリーマンでも準富裕層になれるように頑張りましょう!

 

記事まとめ

インデックス投資で20年程度の長期運用すれば一般のサラリーマンでも5000万円の資産形成が可能です。
資産形成の目的を明確化し着実に毎月積立を続けましょう。